住んでみたくなる！九州の魅力発見イベント

2019.08.27

元NHK鹿児島放送局キャスターの山城優子です。故郷は熊本県天草市、第二の故郷は鹿児島県です。九州を愛する私も興味津々な内容でした。

“地方移住”という言葉をよく見聞きするようになりました。世代も目的も様々ですが、九州に関心を持ち、暮らしてみたいと思っている方は多いようです。移住を考えている方を支援するイベント「九州・山口・沖縄ＩＪＵフェア」が東京で開催されました。

定期的に行われているもので、移住者の話が聞けたり相談できたり、いろんな情報が得られる場でもあります。

「暮らす」「働く」「学ぶ」「楽しむ」の４つのカテゴリーから相談できるコーナーをはじめ、県別紹介コーナー、資料や情報誌を自由に観覧できるコーナー、特産品の展示、

トークセッションや方言クイズなどがありました。

会場には幅広い年齢層の方が訪れていて、子連れでもゆっくり見学できるよう託児スタッフ常駐のキッズスペースも設けられていました。

トークセッションでは、移住された方のリアルなトークが繰り広げられました。日々の暮らしについて、移住してよかったと思う瞬間、地方暮らしのあるある話など、九州人の私でも知らないことがたくさん聞けて、とても新鮮でした。

「つまみ食いタイム」では、九州・山口・沖縄の特産品がクラッカーにのせられて振る舞われました。

私は佐賀県の夏みかんのジャムを試食。夏みかんの爽やかな香りとスッキリとした甘みで

とてもおいしく、何個でも食べられそうでした。

 

会場を歩いていると、いろんな県の方々からお声がけいただき、その県の魅力をたっぷり聞かせていただきました。皆さんとても自慢げに楽しそうにお話され、故郷への熱い思いがダイレクトに伝わってきます。思わず引き込まれて住んでみたくなるほどでした。

主催の認定NPO法人ふるさと回帰支援センターでは、イベントやセミナーを頻繁に行っています。地方暮らし、移住について考えるいい機会。新しい発見、出会いが待ってます！

 

↓山城アナウンサーのプロフィールはこちら！