元NHK鹿児島放送局キャスターの山城優子です。
先日都内をふらりと歩いていると、あるポスターが目に入ってきました。鹿児島県民なら誰もが知っている、小さい頃から馴染みのあるあのお菓子!「ボンタンアメ」のパッケージデザインを発見しました。
ポスターが貼ってあったのは、なんと銭湯!銭湯にボンタンアメ?と不思議に思い、じっくり見てみると“ボンタン湯”の文字が。ボンタン湯は、鹿児島県阿久根市の冬の風物詩です。本柚子の2〜3倍はある大きな柑橘類がプカプカと浮かぶ光景はなんともユニーク。
まさか東京にいながらボンタン湯に入ることができるなんて、これはもう入るしかありません!
子どもの頭ほどはある大きな柑橘類。
皮はスポンジ状でとても厚く、果肉は果汁少なめで甘酸っぱいのが特徴です。大きいので食べごたえは十分!11月末頃から収穫が始まり、3月頃まで出荷されます。
ボンタンを使った代表的な食べ物として、ボンタンアメ、ボンタン漬け、最近ではお酒も人気があります。
さわやかな香りでリラックスすることができ、血行促進、老廃物排出、さらには美白効果や保湿効果もあるとのこと。
あくねボンタン湯は、大阪、東京を中心に全国500以上の銭湯で開催!皆さんもご近所の銭湯で入れるかも!?ぜひ、チェックしてみてください。
公式サイト「あくねとボンタン」 https://akunetobontan.com/