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よんなな プロジェクト

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【畑リポート】有働文子の茨城の旬を見つけた!レシピ公開!

目次

茨城放送のレポーターとして、県内各地を800カ所以上を取材してきました、有働文子です。
毎年、魅力度最下位の茨城県ですが、私にとってキラキラ輝く宝石箱のような場所。コラムでは、茨城県民よりも茨城県を熟知した私が、茨城の旬な情報発信をどんどんしていきます。実は、「野菜ソムリエ」の資格を持っている私。
茨城の美味しい農産物にスポットをあて、毎月コラムでご紹介していきました。

実は、この自粛期間中、ずっと挑戦したかった「畑作り」に挑戦してみました。

 

念願の「畑作り」に挑戦!

ずっと挑戦したいと思っていた「畑作り」。

お仕事が全てストップしてしまった4月初旬から、黙々と畑作りを家族でスタート。
カブ・人参・枝豆・トウモロコシ・小松菜・キュウリ・プチトマト・なす・サツマイモ・ネギ・ショウガ・キャベツ・ズッキーニに加え、ひまわり・立葵・コスモス・グラジオラス等の数種類のお花を植えました。
そして、これからの季節に備え、ビニールハウスの休憩所を完成。
まだまだ、夢の畑を目指して、色々思案中です。
ただ、この梅雨時期は雑草の成長が早く、早くも苦戦しています。

色々不安になるニュースも多い中、土に触れるとなんだか心が落ち着くんです。

 

 

1か月半で、立派な「カブ」を収穫!

4月上旬の最初に種まきをしたのは、「すみれカブ」の種。

子供と一緒に巻いたので、畑の色んな場所に種が飛び散るというハプニングに見舞われながらも、すくすく育ちました。
途中、成長がいいものだけを残す「間引き」の作業を繰り返し、約1か月半で収穫できるまで大きく成長。
無農薬なので、葉は虫に食われたりしていますが、大きな大きな蕪が出来ました(成長しすぎただけかも…)。
ただ、スーパーに並ぶ蕪は、表明がつるつるで、形も整っているので、農家の方の偉大さを改めて感じました。

 

 

収穫出来た「カブ」を販売!

順調に育つたカブは、なんと100個以上も出来てしまい、家でも食べきれないので、市場で売ってみることにしました。
販売するには、泥をすべて落として、大きさをそろえて袋に詰めます。
グラム数も揃え袋を分けて、市場へ持っていきます。
再度、市場に足を運べば、売れた金額は分かるのですが、まだ怖くて確認出来ていません。きっとすごく安い値段だと思うので…(笑)。

 

 

おススメレシピ「カブの甘酢漬け」

近所の方に、おすすめされたレシピが「カブの甘酢漬け」。
蕪の甘みも加わり、箸が止まらず、凄くおいしかったです。

*「カブの甘酢漬け」

●材料 : かぶ 2個  塩 小さじ1/2  酢 大さじ3  砂糖 大さじ2

●作り方
1.かぶは、なるべく薄い輪切りにする。チャック付き袋かポリ袋に入れ、塩をまぶして5分ほどおき、軽くもむ。
2.しんなりとしたら、酢と砂糖を加えてもみ込みます。空気を抜いて袋の口を閉じ、そのまま味をなじませる。 30分後くらいからが食べごろです。

 

 

アナウンサー紹介

大学卒業後、ケーブルテレビ大手j:comの社員として入社。地元大田区の情報番組「しぇいく.はんど~おおたの(笑)商店街~」では、松尾伴内のアシスタントMCを担当。また茨城放送の「スクーピーレポート」では、県内各地からの中継レポートを担当し、800か所以上を取材。お昼の情報番組「ハッピー・パンチ」では、歌手・KATSUMIのアシスタントを務めた。現在は、関東を中心にTV・ラジオ・ナレーションの等を幅広く担当。去年のラグビーW杯では、各地PVのMCや試合後のインタビューを担当し、活躍の場を広げている。1児の母