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よんなな プロジェクト
よんなな プロジェクト詳細
女性も大好き!茨城のいちごを満喫できるスポット
目次
2018.01.19
元茨城放送のレポーターとして、県内各地を2年間で800カ所以上を取材してきました、有働文子です。5年連続で魅力度最下位の茨城県ですが、私にとっては、キラキラ輝く宝石箱のような場所。コラムでは、茨城県民よりも茨城県を熟知した私が、茨城の旬な情報をどんどん発信していきます。ご期待ください。
■いちごの生産も盛んな、茨城県
茨城県は県の面積(610,000ha)のうち28%(170,900ha)が農業で使われており、この割合(わりあい)は日本一。農業をする人も、47都道府県の中で2位という全国有数の“農業県”。この恵まれた環境のなかで、いちごの生産も盛んです。
■最高品質の苺を満喫できるカフェ
そんな茨城のいちごを存分に満喫できる場所が、茨城県鉾田市にあります。その名も『深作農園』。東京ドーム5個分に及ぶ敷地内に、バームクーヘン販売店やカフェ・直売所に休憩スペース、いちご狩りが出来るハウスなどが並ぶ、まさに夢のような場所です。中でもおススメは、2005年にオープンしたLE・FUKASAKU(ル・フカサク)。洋菓子販売(テイクアウト)と飲食ができるカフェスペースです。カフェでは、深作農園が愛情をかけて育てた作物を使ったスイーツや軽食が、シーズン毎に登場します。
■女性にも大人気!苺尽くしのメニュー
現在・LE・FUKASAKU(ル・フカサク)では、期間限定でいちごを使ったスイーツメニューが充実。いちごのソフトクリーム(350円)に、いちごのショートケーキ(480円)、イチゴのロールケーキ(320円)、いちごのバターパンケーキ(780円)とフレッシュイチゴジュース(500円)、フレッシュイチゴのスムージ(500円)と苺好きにはたまらないラインナップが並びます。いちごのメニューが味わえるのは、5月までの期間限定。いちごが好きな女性で集まって、女子会で利用するのにもぴったりです。
私のお気に入りは、いちごのショートケーキ。上品な甘さの生クリームとフレッシュないちごが、ふわふわのスポンジに包まれていて、まさに「幸せ~!」と叫びたくなるような至極の一品です。
■いちごの美味しさの秘訣は、土作りから
深作農園のいちごは、「茨城いちごグランプリ」金賞を3年連続受賞。また、24ヶ国共同国際独立品評機関「W.P.A(WORLD PRECIOUS AUSWAHL)」にて、最高評価であるグランドクオリティーエクセレント賞を受賞しており、その美味しさは折り紙つきです。
深作農園・6代目園主 深作 勝己さんにお話を伺ったところ、現在栽培中の品種は「ラブソング」「キングベリー」「ひな苺」の3種類。深作農園のいちご栽培のこだわりは、安心安全なおいしい、いちごをつくるということ。「善玉菌」を利用し、徹底的に土づくりにこだわった、元気な土作りをしています。また、いちごを育てる際に、蜜蜂による自然交配という方法を取っており、安全・安心ないちごを収穫しています。
■大人気のいちご狩りも楽しめます
深作農園の今年のいちご狩りは、1月20日を予定していて、いちご狩りの時期(1月中旬~4月下旬頃)は、毎年たくさんのお客様で賑わいます。鮮度抜群のいちご狩りを、ぜひご賞味ください。いちご狩りは、下記の2コース。詳細の料金等は、直接お問い合わせください。
・平日の「30分コース」(予約あり・予約なし)
・土・日・祝日の時間無制限・食べ放題コース(予約不要)
■ご自宅でも、手軽に茨城のいちごが味わえます
「茨城までは、遠くて行けないよ。」という方に朗報です。各種いちごを含め、イチゴを使った商品は、インターネット販売も実施。私のオススメは、「苺ばうむ」(Mサイズ
価格 2,150円)。高糖度な完熟いちご「ラブソング」を新鮮なうちにピューレにし、贅沢に使用しています。いちご本来の味が楽しめ、結婚式や出産祝いなどの、お祝い事、引き出物などに人気のなんだそうですよ。
■直売所でも、フレッシュないちごを販売
カフェやいちご狩りでお腹がいっぱいになったら、敷地内の直売所でも、いちごを購入することが出来ます。贈答用のセットもあるので、家族や親戚にその場で贈るのにも便利です。茨城の美味しいいちごを味わいに、深作農園にぜひ行ってみてください。
【深作農園】
【住所】茨城県鉾田市台濁沢361
【TEL】0291-39-8560
【駐車場】 200台 無料
【交通】【電車】鹿島臨海鉄道新鉾田駅からタクシーで約15分 【車】東関東自動車道潮来ICから約30分
HP:http://www.fukasaku-ichigo.com/
■引用文献:関東農政局 茨城県
http://www.maff.go.jp/kanto/kids/prefecture/ibaraki.html
↓有働文子アナウンサープロフィールはこちらです!
「情景が目に浮かぶレポートからニュース読み、イベントMCなど、愛をこめてアナウンスします。」
大学卒業後、ケーブルテレビ大手j:comの社員として入社。地元大田区の情報番組「しぇいく.はんど~おおたの(笑)商店街~」では、松尾伴内のアシスタントMCを担当。また茨城放送の「スクーピーレポート」では、県内各地からの中継レポートを担当し、800か所以上を取材。お昼の情報番組「ハッピー・パンチ」では、歌手・KATSUMIのアシスタントを務めた。現在は、関東を中心にTV・ラジオ・ナレーションの等を幅広く担当。去年のラグビーW杯では、各地PVのMCや試合後のインタビューを担当し、活躍の場を広げている。1児の母