アナウンサー登録

47 PROJECT 47発信プロジェクト

旬な茨城をご紹介 〜日本三名園のひとつ・偕楽園で梅を愛でる~

元茨城放送のレポーターとして、県内各地を2年間で800カ所以上を取材してきました、有働文子です。5年連続で魅力度最下位の茨城県ですが、私にとっては、キラキラ輝く宝石箱のような場所。コラムでは、茨城県民よりも茨城県を熟知した私が、茨城の旬な情報をどんどん発信していきます。ご期待ください。

 

 

120年以上の歴史をもつ「水戸の梅まつり」

2月から3月にかけての水戸のメインイベントといえば、「梅まつり」。メイン会場となる偕楽園は、金沢の兼六園・岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつに数えられており、江戸時代天保13年(1842年)7月、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により、領民の休養の場所として開園されました。園内には、約100品種3,000本もの梅が咲き競い、来場者の目を楽しませています。

 

 

■とにかく広大な敷地が広がる偕楽園

偕楽園全体の面積は、合計約300ヘクタールで、実に東京ドーム約64個分という広さ。

都市公園としては、ニューヨーク市のセントラルパークに次いで世界第2位の面積を誇っています。表門から入ると、木漏れ日が心地よい孟宗竹林が広がり、そこを下っていくと弛まなく水が湧き出る吐玉泉、そして徳川斉昭公が自ら設計を手がけた好文亭と見所満載です。園内をくまなく歩き回ると、じわっと汗ばむくらいです。

 

好文亭写真

 

 

吐玉泉

 

 

孟宗竹林

 

 

■時期によって、違う梅の花が楽しめます

1月初旬から、早咲き・中咲き・遅咲きと、園内各所でさまざまな梅の花が開いていきます。

今の梅は、中咲き(2月上旬~3月中旬)。春の気配を感じながら、たくさんの梅が咲き競う様子を時期ごとに楽しめます。代表的な中咲き品種は、水戸の六名木の「虎の尾」「月影」など。今年の梅の見頃は、3月上旬から中旬と予想されています。満開の園内は、梅の甘い香りが園内全体を包み込みます。

 

虎の尾

 

 

月影

 

 

■梅まつりの合わせ、イベントも盛りだくさん

観梅デー(日曜日)には、偕楽園内で野点茶会や野外琴の会などが行われ、偕楽園駅(臨時)も開設されます。 また、光の散歩道は、3月上旬から中旬にかけて偕楽園本園で行われるライトアップ。夜の梅も、また違った魅力が満載です。また、平日は、水戸の梅大使や水戸の黄門様と一緒に、記念写真を撮ることもできます。印籠を持たせてくれるので、気分も高まります。

 

 

 

■梅を使ったお土産もお忘れなく!

梅薫る偕楽園を楽しんだあとは、梅にちなんだおみやげは、いかがでしょうか。私のおすすめは、「水戸の梅」。練り上げた餡を求肥で包み、シソの葉で更に巻き上げた和菓子です。明治時代、常磐線水戸-東京間開通の頃に、お土産品として生まれたと言われる歴史ある銘菓。上品な風味と食感に加え、梅の実を模した見た目も楽しんでください。

 

第122回水戸の梅まつり

開催期間:平成30年2月17日(土)〜3月31日(土)

会場:偕楽園・弘道館(茨城県水戸市)

 

偕楽園:茨城県水戸市常磐町1-3-36:00〜19:00 (好文亭は9:00〜17:00)

無料 (好文亭は大人/200円、小中学生/100円、70歳以上無料)

029-244-5454 (偕楽園公園センター)

 

弘道館:茨城県水戸市三の丸1-6-29 9:00〜17:00大人/200円、小中学生/100円、70歳以上無料029-231-4725 (弘道館事務所)

 

HP:http://www.ibarakiguide.jp/seasons/umeiro/mito_ume.html

↓有働文子アナウンサープロフィールはこちらです!

「情景が目に浮かぶレポートからニュース読み、イベントMCなど、愛をこめてアナウンスします。」

有働 文子 
 有働 文子