アナウンサー登録

47 PROJECT 47発信プロジェクト

熊本県は今、マラソンで熱い ~日本初のオリンピック選手 金栗四三(かなくりしそう)~

こんにちは!元NHK鹿児島放送局、熊本出身の山城優子です。

 

■NHK大河ドラマ「いだてん」の主人公

日本で初めてオリンピックに参加した男として登場する金栗四三。熊本県玉名市の出身です。

1月にオープンした「いだてん大河ドラマ館」では、出演者の紹介、衣装・小道具の展示、ふるさと玉名での撮影の様子や、金栗四三の生涯を知ることができます。ドラマシアターや展示物をじっくり見ながらまわると1時間ほど。フォトスポットや体感シアターなども楽しめます。

 

■韋駄天誕生の地

大河ドラマ館から車で30分ほどの所にある金栗四三生家記念館。山林と田畑に囲まれた長閑な所にあります。

生家は元造り酒屋で築200年以上。中に入ると空気がひんやりとしていて、広い土間に高い天井と、開放的な空間が広がっています。

玄関のそばには「学校部屋」と呼ばれる2畳ほどの四三専用の部屋もあります。足が速いだけでなく、成績優秀だった四三は、毎日大きな声で文章を読み上げていたそうです。窓から部屋を覗いてみると、四三少年の声が聞こえてきそうでした。

 

■「体力、気力、努力」の精神

小学校時代は毎日往復12キロの道のりを走って通学し、その時に発見したのが「スッスッ、ハッハッ」という2回吸って2回吐く呼吸法。独自の走りを身につけていきます。

オリンピックに3回出場し、箱根駅伝創設に貢献するなど数々の功績を残した金栗四三。マラソンをはじめスポーツの楽しさ、素晴らしさを伝え続けました。

金栗四三が生涯に走った距離は約25万キロ。地球6周と4分の1といわれています。

“日本マラソンの父”と呼ばれた金栗四三の生き方には強くひかれるものがあります。

金栗四三が愛した座右の銘「体力、気力、努力」。2019年は私もこの3つを掲げ、猪突猛進していきたいです。

 

 

↓ 山城アナウンサーのプロフィールはこちら

山城 優子 
 山城 優子