【日立製作所さつき祭り2019】司会をしました！

2019.07.11

茨城県出身、ラジオパーソナリティ、ケーブルＴＶアナウンサー、イベント、式典、結婚式等で司会を務めている、茨城県那珂市観光宣伝部長の大畠なつきです。

今回は、茨城県が誇る世界の電機メーカー「ＨＩＴＡＣＨＩ」ブランドを生みだした「日立製作所」で毎年行われている「さつき祭り」の司会をしてきました。

 

 

このイベントは、普段公開されていない日立製作所工場内を職員や職員の家族、一般の方に開放し、様々なブースやイベントを行っています。

この日のステージイベントでは、茨城県で活躍するシンガーによるステージライブと茨城のヒーローイバラライガーショー等が行われました。

また、茨城県の誇るブランド牛“常陸牛”の串焼きも販売されてました。

常陸牛は、1976年に、茨城県産牛銘柄指定確立推進協議会によって立ち上げられました。

茨城県内の指定生産者が育てた、但馬牛系国産黒毛和牛のA4、もしくはB4以上に格付けされた肉にのみ与えられます。

その特徴は良質な赤身にあります。もちろん、脂身も低温でとろけだすように生産者の皆さんも工夫を重ね、ここ数年で飛躍的にその美味しさを向上させています。

常陸牛は、柔らかくお肉のうまみを存分に味わえるお肉です。私も、頂きました。

 

 

■日立製作所とは

日本の電機メーカーであり、日立グループの中核企業。国内最大の電気機器メーカー。

通称は「日立」や「ＨＩＴＡＣＨＩ」など。

特に創業の地であり、主力工場を抱える茨城県日立市などでは、行政機関の日立市や他の日立グループ各社などと区別するため日立製作所の略称で「日製（にっせい）」とも呼ばれています。

前身は、現在の茨城県日立市にあった銅と硫化鉄鉱を産出する久原鉱業所日立鉱山。

日立鉱山を母体として久原財閥が誕生し、久原財閥の流れを受けて日産コンツェルンが形成されました。

また、日立鉱山で使用する機械の修理製造部門が、1910年に国産初の5馬力誘導電動機（モーター）を完成させて、日立製作所が設立されました。

日本最大規模の総合電機メーカー、そして世界有数の大手電機メーカーとして発展しています。

 

 

■日立製作所水戸事業所内にそびえ立つ“Ｇ１タワー”

1968年、国内初の超高層ビル「霞が関ビルディング」への納入で始まった、日立の超高速・大容量エレベーターの歴史。

この一大プロジェクトのために、日立では、水戸工場（現：水戸事業所）に、当時世界一の高さとなる90ｍのエレベーター研究塔を建設。

正確な速度制御技術、振動騒音対策、高速用安全装置の開発・検証を行って300m/minの超高速エレベーターを完成し、その後も国内外の超高層ビルで利用される多くのエレベーターを開発してきました。

そして2010年、日立創業100周年の年に、213ｍと世界有数の高さをもつエレベーターの新研究塔「G1TOWER」が誕生しました。

世界的な建築物の高層化・大規模化に応えるエレベーターをつくり、お届けするために、日立は、新たな研究塔を活用して技術と品質にさらに磨きをかけていきます。

そして、このＧ１タワーは、茨城県で一番の高さを誇る建造物です。ちなみに、次いで２位の高さを誇るのは、茨城県の有名な大仏「牛久大仏」で、高さは120ｍにものぼります。

 

 

■茨城県出身作曲家シンガーソングライターのマシコタツロウさん

平成の全楽曲の中で、一番、カラオケで歌われた曲はなにかご存知でしょうか？？

一青 窈さんの“ハナミズキ”です。

その曲の作曲者がマシコタツロウさんです。

マシコタツロウさんは、日本の作曲家、作詞家、編曲家、歌手で、茨城県常陸太田市出身。2002年に一青窈さんの1stシングル「もらい泣き」で作曲家デビュー。

同年インディーズより歌手デビューし、2004年にはコロムビアミュージックエンタテインメントよりメジャーデビュー。

また、茨城県出身者として、県内の学校の校歌や自治体のテーマソングを制作し、その他、沢山の有名人に楽曲を提供しています。

そんなマシコタツロウさんと茨城県内で活躍する磯山純さんのライブが行われ、沢山のファンの方で賑わいました。

話がとても面白く笑いありのライブでしたが、最後は代表曲ハナミズキを歌唱し、会場は感動に包まれました。

私も、一緒に写真をとって頂きました。

 

本日は、茨城県が誇る世界の電機メーカー「ＨＩＴＡＣＨＩ」ブランドを生みだした「日立製作所」で毎年行われている「さつき祭り」の模様をお伝えしました。

是非、おいしい常陸牛を食べに茨城県にお越しください～！！！

 

 

 

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