きっとあなたも唸るはず。 ～カカオ×サトウキビ。沖縄ならではのチョコレート～

2018.02.26

こんにちは、スイーツアナウンサーの木村彩乃です。

インドネシアのカカオ農園へ視察に行ったり、フランスのチョコレートの祭典をレポートしたりするほどチョコレートを愛し、ショコラアドバイザーとしても活動しています。そんな私が唸った沖縄のチョコレート専門店をご紹介します。

 

■Bean to Barのチョコレート専門店『Timeless Chocolate』

北谷のアメリカンビレッジ内に位置し、観光客・地元の方共に通う人気店です。工房が併設されたカフェは、カカオの落ち着く香りが漂いお洒落で幸せな空間です。

 

■サトウキビを活かした種類豊富な『オリジナルチョコレート』

各国の産地別カカオに、多良間島の『純黒糖』や喜界島の『島ザラメ』を使い分けて作っているのが特徴です。サトウキビが引き出すカカオのアロマは、今まで食べてきたチョコレートと一味違い虜になりました。

 

楽しみにしていたカカオで燻製したベーコンは終了していましたが、『カカオマスタード』がありました。久留米島の水・与那国島の塩・沖縄県のもろみ酢を使う等、沖縄を堪能できる商品が多数並びます。

 

購入した『チョコキャラメルクッキー』『純“生”黒糖チョコレート』『カカオスプリンクル』です。

 

『純“生”黒糖チョコレート』は、沖縄の職人さんが作る釜炊きの黒糖をダイレクトに楽しめる1粒。餡子のような滑らかな口溶けや深みのある味わいには驚きました。

 

『カカオスプリンクル』は、キューバのカカオ×多良間島の純黒糖で作られたふりかけです。材料はその2つのみなのでしょっぱいわけはなく、ニブのアクセントが効いた甘い粉末です。我が家では既にお菓子作りの味方になってくれています。

『チョコレートケーキ』等イートインメニューも食べて来ました。ドアノブが付いた可愛いカップに入った『ティラミス』は、北海道のマスカルポーネにカカオスプリンクルがたっぷりと混ぜ込まれていて、食べ応えがあります。

 

■オリジナル音楽『チョコレート＆ミュージック』

「カカオは五感で」と謳い続ける木村にとってはこれもまた嬉しい出会いです。オリジナルの楽曲があるんです。静かな空間でチョコレートを噛み、どんな割れる音がするのか？じっくり聞くのも好きですが、音楽を聞きながら気軽にチョコレートを楽しむのも良いですよね。

 

視聴・試食させて頂けますし店員さんの説明も詳しく面白く濃い時間が過ごせるお店です！

 

（参考：https://timelesschocolate.com/）

 

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