トップ

よんなな プロジェクト

よんなな プロジェクト詳細

ゆるキャラの頂点!埼玉県志木市の愛すべきキャラクター「カパル」

目次

長野県出身、フリーアナウンサーの塩原桜(しおばら・よしの)です。

学生時代は東京で過ごし、前任地は山形、現在働く埼玉や夫の実家である神奈川など様々な土地に縁があります。

各地の良いところ、おもしろい場所、おいしい物など、どんどん紹介していきます!

 

きょうご紹介するのは、皆さんの地域にもいるはず……

愛すべきご当地のゆるキャラです!

 

 

■悲願のゆるキャラ日本一!志木市のカパル

全国のゆるキャラの頂点を決める「ゆるキャラグランプリ(GP)2018」

暫定上位のキャラクターの組織票問題で揺れ、ニュースでも例年以上に取り上げられました。

その結果、暫定1~3位の得票の一部が無効とされ、エントリー909体の中で正攻法で88万9346票を獲得し、優勝したのが・・・・

埼玉県志木市文化スポーツ振興公社の公式キャラクターで志木市広報大使の「カパル」でした。

(写真提供:志木市文化スポーツ振興公社)

 

■カパルのプロフィール

名前:カパル

種族:河童(カッパ)

性別:♂でも♀でもない

所属:(公財)志木市文化スポーツ振興公社 公式キャラクター・志木市

(写真提供:志木市文化スポーツ振興公社)

 

志木市には古くから河童伝説が残っていて、市と縁が深いそうです。

カパル以外にも、市内には20体以上の河童像が点在し、そのすべてが違う表情やポーズで、名前も付いていて、市民にとっても身近なものなんです。

そんな中、生まれたのがカパルでした。

きっかけは卓上メモの遊び描き。

志木市民会館パルシティ職員で現在は館長を務める山口太郎さんが、河童伝説をもとに描いたものでした。

「公社のキャラクターとかあったらイイよね。志木市には河童の民話があるしよくね?」と社内で話していたこともあり、偶然当時の理事長の目にふれ、公式キャラに採用されました。

特技はツイッターとエゴサーチ、趣味はアニメ・特撮鑑賞、料理

そして好きな食べ物は麦汁、すしのエンガワ、牛タンと少々癖の強いキャラ設定のカパル。

グランプリ獲得までは平坦な道ではありませんでした。

 

 

■10年間の放置プレイ?

公式ツイッターのフォロワーは38000人以上(2019年1月現在)と、今では大人気のカパル。

しかし、実は下積み時代がとっても長いんです。

 

ツイッターのプロフィールには

「(公財)志木市文化スポーツ振興公社公式のキモヲタカッパ。誕生してすぐ10年程放置プレイを受けたが、H23に三次元化し再始動」との記載が。

 

2000年に、卓上メモの落書きから志木市民会館=パルシティの公式キャラクターに採用されたカパル。

翌2001年には広報誌が出され、その第2号で名前の公募を行いました。

多数の応募の中から“かっぱ”の「か・ぱ」と市民会館の愛称“パルシティ”の「パ・ル」を掛け合わせた「カパル」に決定。

3号誌にて襲名披露されるも、その3号の発行後、突如、広報誌自体が休(廃)刊となり、関係者内外で“幻の広報誌”とされました。

 

襲名後、誌面での更なる活躍を期待されるも、その広報誌の存在自体が無くなり、活躍の場が無くなったカパル。

ここからなんと10年もの間、公社HP、名刺、封筒等にヒッソリと印刷されるに留まり、社内でもカパルの存在、名前すら忘れかけられていたそうです。

 

■突然の復活。そのきっかけとは?!

カパルが再び注目され始めたのは2011年6月のことでした。

ツイッターの市民会館公式アカウントで「そういえばウチにもキャラがいるんだよ」と呟き、画像を上げたところ、中途半端にキモかわいいフォルムや生立ちの暗い歴史などから極一部のマニアに注目され、“カパル親善大使”を名乗る人たちが誕生。

この動きをきっかけに、現在大人気のカパルの公式アカウント(https://twitter.com/shiki_kapal)が開設されました。

特徴的なのが、公社公式にも関わらずヲタク色の強い趣味ツイート。

プロフィールにはキモヲタカッパと書かれ、語尾は「~~だお」。

かわいいだけのゆるキャラじゃないことに興味を持たれたことで、ファンが増えました。

 

■グランプリ獲得までの道のり

特技でもあるツイッターを使い、ファンを増やしていったカパル。

「公式アカウントにもかかわらず公式らしからぬ発言が全体の9割以上を占めていたこともあり、アカウントの凍結も2回も経験。

自分の名前で検索をかける「エゴサーチ」をしながら、ファンたちにリツイートやリプライをすることでネット時代のコミュニケーションを駆使し、志木市のみならず、県内外にファンが多いのが特徴です。

2011年の9月にはファンの声に後押しされ、誕生から10年の時を経て、3次元化の運びに。それからというもの、様々なイベントに出向き、多くのファンとの交流を楽しんでいます。

そうした地道な活動が実を結び、2018年にはゆるキャラグランプリ優勝という埼玉県初の快挙を成し遂げました。

しかし、カパルは優勝後も変わらず「たくさんのお友だちに会いにいくお」とファンや他のゆるキャラたちとこれまで通り仲良くしていきたいと話していました。

 

■カパルの得意なことと、今後の活動

握手やハグ、写真撮影はもちろんですが、

実はカパル、ダンスやベース演奏も出来ちゃうすごい子なのです。

(写真提供:志木市文化スポーツ振興公社)

 

他の楽器が得意なゆるキャラとバンド演奏したこともあります。

 

また、お友だちには仲良しの証として

口にキュウリを(むりやり?)いれる「ふるまいきゅうり」をしています。

(画像:公式ツイッターより)

 

しゃべることは出来ませんが、スケッチブックを使って文字やイラストを書けるため、自分の似顔絵付きのサインや、会話も出来るんです。

 

先日も、ことしの豊富を聞いたところ、こんなすてきな目標を書いてくれました。

2019年もカパルに関するイベントやプロジェクトが進んでいるそう。

カパルのこれからが楽しみです。

 

全国にファンやお友だちがいるカパル。

ことしもたくさんのお友だちとたくさんあそびたいそうです。

パートナーの花子さんとともにことしも全国を飛び回ります!

(カパルの帽子をかぶっているのが権田原花子さん。カパルと行動をともにする大切なパートナー。)

 

カパルの最新の活動や、グッズなどカパルに関することは公式ツイッターで随時おしらせがあります。カパルのこと、志木市のこと、そして埼玉県のことが気になったという方は、今すぐカパルのツイッターをフォローしてみてくださいね。

 

 

↓ 塩原アナウンサーのプロフィールはこちら

アナウンサー紹介

現役局アナウンサー。埼玉県のニュースキャスターを務めながら自ら各地に取材にも赴き、特番やCM、情報番組内のナレーション、リアルイベントのMCなどを経験。また、インターネットサービスやITに興味津々。SNSは呼吸。視聴者と配信元をリアルタイムでつなぐ橋渡し役として双方向のweb生放送の進行も数多く経験。また、食べることが大好きで、特に白ごはんとかき氷、ラーメンをこよなく愛しています。