トップ

よんなな プロジェクト

よんなな プロジェクト詳細

岡山県備前市 冬はアレで大にぎわい!

目次

にぎわいの主役は…

こんにちは。岡山県備前市出身のフリーアナウンサー久本真菜です。

私の出身地である岡山県備前市は冬のシーズン、とてもにぎわいます。
そのにぎわいの主役がこちら!
そう!海のミルク、牡蠣です。
岡山県は牡蠣の名産地なんですが、特に日生(ひなせ)の牡蠣は、穏やかでプランクトンが豊富な瀬戸内海でのびのびと育っただけあって、1年牡蠣とは思えないほど身が大きく、コクがあり濃厚な味わいが特徴。
ブランド牡蠣として大変有名なんです。

シーズンは、11月から3月中旬頃まで。
まさに今、牡蠣のシーズン真っ盛り♪
写真は日生の穏やかな海。この海に牡蠣いかだがずらりと並ぶんです!

 

牡蠣を食べよう!

私も子供のころから、牡蠣をたらふく食べて育ちました。
カキフライにしたり、蒸し牡蠣にしたり、鍋に入れたり、、、なんていう定番の食べ方はもちろんのこと、お正月のお雑煮には欠かせませんし、なんとお好み焼きにも入れちゃうんですよ!

地元では当たり前の牡蠣のお好み焼き「カキオコ」ですが、B級グルメのブームとともにカキオコブームが巻き起こり、ここ最近の日生の冬は、牡蠣を買いにくる方だけでなく、カキオコを食べに来る方もいて、それはそれは盛り上がります。

ちなみに!殻付きの牡蠣は、電子レンジでチンするだけで簡単に蒸し牡蠣ができるんですよ。
大きめの耐熱皿に殻付き牡蠣をそのまま乗せて
ふわっとラップをかけて
あとは500Wで約5~6分加熱するだけ♪
殻があいていれば食べられます。
あいていなければ追加加熱を。
殻は普通ごみで捨てられますし
家庭菜園をしている方は、殻を砕けば肥料にすることもできます。

簡単じゃないですか!?
ぜひご自宅でやってみてください。(ゴミの処分方法は各自治体のルールに従ってくださいね)
(殻をそ~っとあけると、ぷりっぷりの身がお出迎え!)

もうすぐ、ひなせかき祭

皆さんにもぜひ岡山の牡蠣を食べていただきたい!

毎年2月に「ひなせかき祭」が開催されるのですが、2020年の今年は2月23日(日)とのこと。
県内外から多くの方が新鮮な牡蠣を求めて日生を訪れます。
牡蠣をその場で購入することはもちろん、牡蠣グルメも楽しめ、日生かきの魅力を存分に堪能できます。こちらが会場のひとつ「五味の市」です。
日生の冬の風物詩「ひなせかき祭」、休日のご予定にいかがですか?

↓ 日生かきについての詳細はこちらから
日生町漁業協同組合  https://www.hinase.net/
※今年のかき祭りはコロナウィルスの影響で中止となりました。なお、牡蠣を購入できる「五味の市」「海の駅しおじ」は通常通り営業するそうです。

 

アナウンサー紹介

岡山県備前市出身 学生時代に地元の焼き物・備前焼のPR大使「備前焼小町」を務めたことをきっかけにアナウンサーを志す。2011年KSB瀬戸内海放送に入社。報道番組の記者として毎日現場へ出向き、相手に寄り添うインタビュー力を身に着けた。2015年にテレビ神奈川へ。tvkでは主に神奈川県全市町村を巡る街歩き番組のアシスタントを務め、とっさのアドリブ力を養う。現在はtvk「水たまりボンドの〇〇いくってよ」のナレーションをはじめ、イベント司会やスピーチトレーナーなどジャンルを問わず活躍中。趣味は、旅行、ゴルフ、素敵なカフェ探し、ハワイの伝統工芸・リボンレイメイキング。