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愛媛は柑橘パラダイス~絶品大福をご紹介!~

目次

みなさんこんにちは!横浜市出身、元愛媛朝日テレビアナウンサーの大澤さつきです。
今回は、私大澤が、愛媛が誇る「柑橘」についてご紹介します。

愛媛県は柑橘王国

愛媛といえば・・・「みかん」という方も多いのではないでしょうか?
そのとおり愛媛県では、「みかん」はじめ柑橘が、ほぼ1年中生産されています。
温州ミカンと中晩柑類をあわせた愛媛県産柑橘の収穫量は、44年連続で全国トップ
です!
特に秋になると、柑橘パラダイス!
友人が農園で収穫したみかん(左半分)と、
マーケットで購入したみかん(右半分)のあわせ盛り。
「みかんのトップブランド」とも言われる「日の丸みかん」。

ゼリーのような食感の高級柑橘「紅まどんな」。
こちらも高級柑橘「甘平(かんぺい)」。
甘酸っぱい、フルーティな香りが漂ってきそうですね(*^-^*)


「段ボールにみかん」は、「愛媛あるある」。
生まれ育った関東では想像もしない光景でしたが、
こちらに来てかれこれ20年ほど、冬の我が家の定番です♪

 

柑橘をつかった和菓子 その①

そんな柑橘をまるごと、あんとお餅で包み込んだ「大福」が、人気です。
様々な和菓子店で作られていますが、
今回は、最近食べて感激した2品をご紹介します。
まずは、愛媛県今治市の和菓子店「一福百菓・清光堂」の大福。

みかん、いちご、いちじくなど、季節のフルーツが大福に。
そして、この春発表されたばかりの新作が、「紅まどんな大福」です!
中は、まるごと「紅まどんな」!!!これは、贅沢すぎます。
口に入れると、「紅まどんな」のまさにゼリーのような食感と、お餅のしっとりもちもち感。そして、さわやかな柑橘の甘さとあんの甘さがいい感じに混ざり合って、幸せ気分に♥

1955年(昭和30年)創業の老舗和菓子店のご主人はじめご家族から生み出された、
新しい伝統の味。
これは、人気沸騰間違いなしです(*^-^*)

 

柑橘をつかった和菓子 その②

続いて、愛媛県西宇和郡伊方町にある、
四国最西端の高校・愛媛県立三崎高等学校の女子生徒さんと、
地元の和菓子店「うにまんじゅうの田村菓子舗」で、
2015年に開発された和菓子がこちら。
かわいい箱に入れられた「みっちゃん大福」。
「みっちゃん」という名前は、「三崎」の「み」と「ミカン」の「み」から、
親しみを込めて命名されたそうです。

「地元を盛り上げたい」との強い思いから、
地元産かんきつが入ったスイーツ「みっちゃん大福」は生まれました。

大きさは、手の平サイズ。みかんの形をしてかわいいです。
地元産かんきつを、自慢の白あんで包んであります。
大福の生地(求肥)は、高級かんきつ「清見タンゴール」の果汁だけで練り上げられ、
その生地には「デコポン」の皮も入り、柑橘の風味が際立ちます。
地元のイベントでは、準グランプリに。
そして、2019年11月。
全国の地方新聞社で作られた
「47CLUB」「こんなのあるんだ大賞」で、
36,000点の頂点に!

あんの優しい甘さとジューシーな柑橘の甘味が、、、う~~~ん♥
とろけます(*^-^*)

「地域おこし」をテーマに動き出した女子高生の熱い思いと、
1914年(大正3年)創業の老舗和菓子店の3代目店主の
大きな愛がたくさんこめられました新しい味。今、大人気です♪

愛媛の柑橘は「愛」がいっぱいです!
みなさんも、愛媛の柑橘や、愛媛ならではの新しい銘菓を、ぜひ一度ご賞味ください。

 

 

アナウンサー紹介

"eat開局時の1期生アナウンサーとして愛媛へ移住し、情報番組「おまたせ土曜日」MC、平日夕方の報道番組「EATニュースBOX」MC、テレビ朝日系列「ワイド!スクランブル」や、ABC「朝だ!生です旅サラダ」では、愛媛からの中継リポートなどを担当。結婚、出産後経理部での勤務を経て退社し、フリーに。二人の男の子の子育てに重きを置きつつ、式典やブライダル司会を続け、10年近く前から、FM愛媛パーソナリティーとして「Brillante!」、「fine」MCやニュースなどを担当し、現在は子育ての仕上げにも奮闘している。趣味は「ウォーキング」や「ピアノ」、最近は「ベランダ家庭菜園」。
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