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よんなな プロジェクト
よんなな プロジェクト詳細
滋賀へのエントランス!オープン!
目次
2017.11.15
10月29日にオープンした滋賀県のアンテナショップ『ここ滋賀』
プレスとして内覧会に潜入しました!!今回は『ここ滋賀』の魅力を存分にご紹介します。
■なぜ日本橋に!?
場所は、高島屋などがある一等地の日本橋です。
選ばれた理由は、利便性だけでなく、実は滋賀県所縁の地域でもあるからです。
江戸時代に、江戸の町づくりに大きく貢献した近江商人には日本橋の一等地が与えられました。現在も近江商人にルーツを持つ企業、丸紅、高島屋、西川産業が経営を続けています。
そんな所縁のある場所、日本橋から滋賀の魅力を発信しています。
■コンセプトは「五感で滋賀を楽しめる場所」
アンテナショップというと物販のイメージが強いのですが、
「アクティブな滋賀」を印象付けるために見て触って、名産物の香りを楽しみながら味わい、そして地元の人達の話を聴くことで滋賀を満喫できる、体験型の情報発信拠点にしました。
その特徴の一つとして、『ここ滋賀』のレストランは、スタッフの人達が語り部となって、郷土を思う地元の人達の思いを伝えます。鮒ずしを作る人達がどんな工夫を凝らしてきたのか、滋賀のお茶の伝来など、食事の説明ではなく、
地元滋賀を大事にする郷土の人達の真心を産地のストーリーとして語ってくれます。
そして料理は、
この日は、名物、鮒ずしに近江牛のローストビーフ、近江米のおむすびをいただきました。おむすびは、柔らかくてふんわりとしていて、心がほっとする美味しさでした。
そのほかにも、近江牛のすき焼き、発酵出汁の旨酸っぱい豚しゃぶなどさまざまなメニューがあります。
また、家具や装飾、器にもこだわりがあります。
椅子は県産のコナラを、装飾には琵琶湖付近に生息するヨシ、そして器はもちろん信楽焼。
実際に滋賀を訪れたような感覚になりますね。
■アンテナショップが夜はバーに変身!?
もうひとつの特徴は、こちらのカウンターです。
お昼はカフェテラスとして、テイクアウトで飲み物を提供します。
そして夜には33の蔵の地酒を嗜しめるバーカウンターとなります。
酒造り組合の会長が語る「滋賀の日本酒の魅力」を聞きながら地酒の飲み比べができるイベントもこれから定期的に行われる予定です。
直に地元の方の話が聞けるなんて、嬉しいですね!
■みんなの思いは一つ
オープンに先立ち会場を訪れていた滋賀県酒造組合会長の藤居鐵也さんは、
「『ここ滋賀』が、来場者にとって実際に滋賀へ足を運ぶ為のエントランスホールとなれば。」
と顔をほころばせていました。
地元から駆け付けた人、スタッフの人達、『ここ滋賀』で出会った人達の
『滋賀の魅力を発信したい』という熱い思いは一つでした。
滋賀の味を堪能し地元の方の歓喜の声を耳にし、思わず、取材で出逢った地元の人達の懐かしい顔が思い浮かびました。
■イベント開催はほぼ毎日!!
スケジュール表を見てびっくり!!
ほぼ毎日、近江米おむすびコンテストから滋賀所縁のアスリートのトークショーなど、素敵なイベントが目白押し。
「ここに来れば何か必ず楽しいことがある。」
『ここ滋賀』は正に、滋賀でしか味わえないような魅力を存分に満喫できます。
日本橋へお越しの際は、ぜひ一度お立ち寄りください。