トップ
よんなな プロジェクト
よんなな プロジェクト詳細
銀座熊本館25周年記念!
目次
2019.10.25
目次
①独自性のある店内
②熊本グルメ一番人気は・・・?
③豊富なくまモングッズ
④リニューアルした入り口
元NHK鹿児島放送局キャスターの山城優子です。
出身地熊本県のPRに欠かせないアンテナショップ「銀座熊本館」が25周年を迎えました。その魅力をご紹介します!
「銀座熊本館 創業25周年」
■独自性のある店内
全国各地のアンテナショップが集結している銀座。中でも老舗の「銀座熊本館」は、今年10月4日でオープンから25周年を迎えました。
熊本の新鮮な野菜や果物をはじめ、山海の幸、郷土菓子、焼酎など約1,000品目が所狭しと並んでいます。
店内に入るとまず正面で出迎えてくれる台。
本屋に行くと新刊や話題の本を平積みしているように、思わず立ち止まってしまうような演出がなされています。
テーマをもたせ2週間ごとに変わるコーナー。10月後半は「ハロウィンフェア」ということで、ハロウィンパッケージに変身したお菓子やハロウィンみかん、柿や栗を使ったものなど秋の味覚が満載でした。
イベントや熊本県内の地域を取り上げ、度々内容が変わるコーナーは、多くの情報を発信していると共に訪れた人を楽しませてくれる工夫が盛りだくさんです。
■熊本グルメ 1番人気は…?
熊本県のご当地グルメといえば、馬刺し、熊本ラーメン、辛子蓮根などが有名ですが、銀座熊本館で1番人気なのが「いきなり団子」!輪切りのさつまいもと粒あんを小麦粉の皮で包んだ郷土菓子です。もちもちした生地とほくほくしたさつまいもの食感、ほんのりしょっぱい皮がさつまいもとあんの甘みを引き立てていておいしいです。
いきなり団子の名前の由来は諸説ありますが、「いきなり客が来てもすぐに作ってもてなせる」「さつまいもをいきなり団子生地で包んで蒸す」などがよく知られています。
形や芋・あんの割合、皮の厚みなどは各家庭やお店によって様々。
温かいものが恋しくなるこれからの時期は特におすすめです。
店内ではほかほかのいきなり団子を買うことができます。ぜひお召し上がりください。
■豊富なくまモングッズ
2階に上がるとくまモンがいろんなグッズになって登場!
生産量日本一のいぐさを使ったコースターに、お土産定番のキーホルダー、外国人観光客に大人気のぬいぐるみなど、大きさも表情も違うくまモングッズの数々に心を奪われます。
中でも面白いのがこちら!
世界遺産モンサンミッシェルを背景にポーズをとるくまモンのクリアファイル。
一見ただの合成写真のように見えますが…
なんと、実写!
熊本県の営業部長としてフランスに出張した際、実際に撮ったもの。2013年以降毎年日本文化の総合博覧会「ジャパンエキスポ」に参加しているくまモン。海外でも熊本のPR活動に務めています。
フランスの美しい風景や建物と写るかわいらしいくまモンのカレンダーも好評です。
■リニューアルした入口
25周年を機に館入口左右のウィンドウがリニューアル。「火の国」「水の国」熊本をアピールしています。
環境省が選定する「名水百選」に全国で最も多い8箇所が選ばれている熊本県。水資源豊富な「水の国」熊本を表現しています。
反対側には阿蘇の山々が描かれています。世界最大級のカルデラを持つ阿蘇山は、「火の国」熊本のシンボルです。
あらゆる面から皆様をおもてなし。
運がよければ営業部長のくまモンに会えるかも!?
熊本の魅力がたっぷり詰まった銀座熊本館にぜひ足を運んでみてください。
↓ 山城アナウンサーのプロフィールはこちら
元NHK鹿児島放送局キャスター。まち歩き、歴史好きが高じて鹿児島の観光ガイド「薩摩こんしぇるじゅ。」を務めたことも。特技のラッピングはコーディネーターの資格を持ち、どんなものでも高見えおしゃれに変身させちゃいます!得意の婚礼司会をはじめ、子どもプレゼン教室、コミュニケーション講座講師、イベントMCなど幅広く活動。誠を尽くして取り組みます!