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夏の訪れを告げる「ほおずき市」【宮崎県】

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 こんにちは。九州が大好きなフリーアナウンサーの牛島奈津子です。連日猛暑が続いていますが、皆さんお元気ですか?
 先日、夏の訪れを告げる「ほおずき市」へ出かけてきました。東京の真ん中で宮崎県日之影町産のほおずきに出会えるなんて。今年は出来が良く、存在感のあるほおずきが見られました。

19回目を迎えた朝日神社の「ほおずき市」


 普段、「ほおずき」って見かけますか?なかなか見る機会がないかと思いますが(私の場合)、7月上旬の週末に「ほおずき市」が開かれていたので、行ってきました。
 東京だと、浅草(あさくさ)の浅草寺(せんそうじ)や港区の愛宕神社などが有名で、毎年6月の終わりごろから7月の初めごろに開かれます。
 全国的に見てみると、お盆といえば8月が主流ですが、7月15日を中心に行われる7月盆(新盆)が主流の地域もあって、関東地方など一部の地域は7月盆ということです。そういったことから、「ほおずき市」がこの時期に行われているんです。
 ちなみに私が行ってきた「ほおずき市」は、港区六本木にある朝日神社で開かれていました。朝日神社に来ていたほおずき、実は、日之影町産なんです。「ほおずき市」、今年で19回目を迎えました。雨がぱらついていましたが、多くの人たちで賑わっていました。

ほおずきって??

 ほおずきは漢字で書くと「鬼灯(おに・ともしび)」なんですよね。なかなかユニークだと感じますが、お盆にご先祖様が返ってくるとき目印となる提灯(ちょうちん)の代わりとして、ほおずきの果実を飾ったことに由来するといわれています。魔除けの意味もあるので、ほおずきを玄関に飾って、商売繁盛や、無病息災を願う習慣もあるということです。

日之影町産のほおずき


 日之影町のほおずきは、一粒一粒が大きくて存在感あって、鮮やかな朱色が特徴です。主催の日之影町の方が
「今年のほおずきは、出来が良くて、とても大きい。」
と話していました。
 日之影町は町の91パーセントを森林が占めていて、全国で初めて「森林セラピー基地」(森の持つ癒し効果を科学的に解明し、心身の健康づくりに活かす取り組み)に認定されました。そのような自然豊かな場所で育ったほおずき、機会がありましたらぜひ手に取ってみてもらいたいです。

日之影町の特産品もずらり


 日之影町には、日本の原風景が広がっていて、まさに自然や文化と共生する町。ほおずきの他に、柚子や栗を使った日之影町の特産品も販売されていました。私が宮崎で初めて食べた時に感動して、両親やお友達にも送ったマロンハウス甲斐果樹園さんの栗きんとん「栗九里」も並んでいたので、購入してきました。日之影町は栗も有名なんです。そんな日之影町産の栗を100%使用していて、他には砂糖しか使っていない。本当に、栗そのものの味が美味しいんです。
 都会にいながら、豊かな自然の恵みにも触れることができました。

アナウンサー紹介

福岡県太宰府市出身。北は北海道から南は宮崎まで色々な土地で暮らしてきました。住めば都!地元の人以上に満喫し、楽しむことが得意です。現在は宮崎県在住で、宮崎サンシャインFMパーソナリティ。宮崎日日新聞社が発行する生活情報誌のサポーターとして、取材やリポートのお仕事もしています。3人の子育ても真っ只中。子供の目線も持ち合わせています。