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栃木県のソウルフード『いもフライ』を紹介!

目次

こんにちは!とちぎ未来大使、栃木市ふるさと大使の菊池優です。

栃木県には多くの美味しい食べ物がありますが、今回は特に『いもフライ』についてご紹介します。

ポテトフライやフライドポテトを思い浮かべるかもしれませんが、栃木の『いもフライ』はひと味違います!

 

 

栃木県佐野市のソウルフード『いもフライ』とは?

『いもフライ』は、私の出身地・栃木県南部の栃木市や佐野市で、日常的に食べられている家庭料理です。おかずやおやつとして愛されており、作り方もシンプルです。

作り方は簡単!

  1. 蒸かしたジャガイモを一口サイズに切る
  2. 小麦粉を水で溶いたものにくぐらせる
  3. パン粉を付けて揚げるだけ

家庭によっては串に刺して揚げることもありますが、私の家ではそのまま揚げていました。特製の中濃ソースをたっぷりかけて、ホクホクのイモとサクサクの衣を楽しむのが最高です。炭水化物をおかずにごはんを食べるなんて気にしない!それほどの美味しさです。

スーパーでも人気のおやつ「いもフライ」

『いもフライ』は、栃木県内のスーパーの惣菜コーナーでよく見かけます。専門店もあり、1串50~100円と手頃な価格です。お店ごとにソースの味が異なるので、皆さんのお気に入りの店が見つかるはずです。

子どもたちのおやつとしても人気で、お腹も満たされるので、学校帰りにぴったりです。

私が大学で東京に出るまで、『いもフライ』が全国的な食べ物だと思っていました。しかし、友人に話したとき、知らないと言われたのです。こんなに美味しいものを知らないなんて、もったいない!

いもフライのポテンシャル!まとめ

最近では、佐野市のご当地キャラクター「さのまるくん」が『いもフライ』を腰にさしている姿が話題になり、全国的な知名度も上がってきました。さらに、広島東洋カープの打撃コーチ石井琢朗さんがプロデュースした『いもフライ』も、MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島で販売されています。広島でも楽しめるなんて嬉しいですね!

シンプルだけど飽きが来ない『いもフライ』。栃木県南部を訪れた際には、ぜひお試しください!もちろん、自宅で作るのもオススメです。あなたもこのソウルフードを楽しんでみませんか?

アナウンサー紹介

元西日本放送・テレビ愛知アナウンサー。現在は東海地方を中心にテレビ・ラジオに出演中。出身地の栃木県の「とちぎ未来大使」「栃木市ふるさと大使」を務める。趣味は野球観戦!