児童書などの書籍販売や保育関連施設向けの商品・サービスの提供を手掛ける株式会社フレーベル館さんとの共同企画で、7月8日(日)に、チャリティー読み聞かせイベント「女子アナに挑戦!絵本読み比べin熊本」を熊本城下、桜の馬場 城彩苑にて開催しました。
「女子アナ47」では、社会貢献を活動の一環としており、その一つとしてこれまでにも読み聞かせイベントを積極的に行ってきました。熊本は震災から2年が経ちましたが、未だに復興途上であり、熊本のシンボルである熊本城の再建にも多大な時間を要しています。そんな熊本の子どもたちに、絵本を通して想像する楽しさを味わってもらいたいと、フレーベル館さんと共同でユニークな絵本の読み聞かせイベントを企画、開催しました。
イベントの目玉は、元テレビ熊本アナウンサーで1児の母でもある木村佳那子さんと一般から応募して選ばれた挑戦者が同じ絵本を読み合い、どちらの読み聞かせがより心に残ったかを参加者に判定してもらうという企画です。
題材はオリジナルの昆虫語で書かれた絵本『なずず このっぺ?』(フレーベル館刊 作・絵:カーソン・エリス 訳:アーサー・ビナード)で、2018年の第64回青少年読書感想文全国コンクール課題図書小学校低学年の部(1、2年生)に選定されています。
当日は、読めば読むほど解釈が変わってきたり深みがますこちらの本を木村アナや主婦の方が何度も読んで、子どもたち自身が読む場面も見られ、大盛り上がり!
他の本を読む時間がなくなるほど、こちらの本に魅了され、会場が一体となったのでした。