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よんなな プロジェクト

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幸手市の権現堂堤

目次

長野県出身、フリーアナウンサーの塩原桜(しおばら・よしの)です。

学生時代は東京で過ごし、前任地は山形、現在働く埼玉や夫の地元である神奈川など様々な土地に縁があります。

各地の良いところ、おもしろい場所、おいしい物など、どんどん紹介していきます!

 

今回ご紹介するのは現在私が働く埼玉県の桜の名所です。

 

■幸手市の桜の名所

埼玉県には桜の名所が数多くありますが、今回は、取材に伺ったこともある幸手市の権現堂桜堤をご紹介します。

■菜の花と桜の競演

関東の桜の名所として有名な幸手権現堂桜堤。

約1000本のソメイヨシノが1kmにわたって咲き誇ります。また、堤の周辺の菜の花とのコントラストはすばらしく、花見の時期になると多くの来園者で賑わいます。

 

ちなみに、関東の平均と同じく3月下旬に花が咲き始めることが多いですが、気象条件によって咲き方が違うため、市が開花状況をウェブ上で発信しています。

http://www.satte-k.com/kaika/index.html

 

■幸手桜まつり

そして、3月下旬~4月上旬(開花状況により前後する場合もある)には、毎年恒例の「幸手桜まつり」が開催されます。

多くの露店が出店し、週末に合わせてイベントも行われます。

また、期間中は夜間のライトアップも行っているので、幻想的な夜桜を楽しむこともできます。

■ゆっくり過ごせる場所

カップルや家族連れなど多くの花見客が訪れ、堤を散歩する人の姿も見られる権現堂桜堤。

桜並木と菜の花の間の通路の脇には、レジャーシートを曳くことが出来るスペースもあり、ちょっとした宴会や家族団らんに訪れる人が多い印象です。

花見の名所というと、混雑でゆっくり花が見られなかったり、小さいお子さんを連れて行くには少し不安な賑やかさの場所もありますが、ここなら子ども連れのグループでも安心して楽しめそうです。

桜のシーズンは平日でもクルマの渋滞が発生します。

駐車場もありますが、満車になってしまうことも考えられるので、比較的落ち着いている朝がおすすめです。

ちなみに電車とバスを乗り継いでも行くことが出来るので、お酒を飲んでも大丈夫です◎

今回紹介した、権現堂堤。

6月になると色とりどりの紫陽花、9月には真っ赤に染まる曼珠沙華(彼岸花)、そして1月には白い可憐な水仙が見ごろを迎え、 1年を通して美しい花々を楽しむことが出来るのも魅力のひとつです。

 

桜だけでなく、すべての季節に自然を楽しめる埼玉県幸手市の権現堂桜堤、ぜひ遊びに来てください♪

 

↓塩原アナウンサーのプロフィールはこちら!

アナウンサー紹介

現役局アナウンサー。埼玉県のニュースキャスターを務めながら自ら各地に取材にも赴き、特番やCM、情報番組内のナレーション、リアルイベントのMCなどを経験。また、インターネットサービスやITに興味津々。SNSは呼吸。視聴者と配信元をリアルタイムでつなぐ橋渡し役として双方向のweb生放送の進行も数多く経験。また、食べることが大好きで、特に白ごはんとかき氷、ラーメンをこよなく愛しています。