1週間以上家から出ていないぞ…わくわくが足りないぞ…そんな我が家に届いたのがこちらです!
その名も「わくわく小包み」!
実はこれ、佐賀県唐津市のゲストハウス「鳩麦荘」のサービスなんです。
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よんなな プロジェクト
よんなな プロジェクト詳細
2020.05.13
フリーアナウンサーの田邉有沙です。
コロナウイルスの影響でいろいろなことを我慢しなければいけない状況が続き、しんどくなりますよね。
1週間以上家から出ていないぞ…わくわくが足りないぞ…そんな我が家に届いたのがこちらです!
その名も「わくわく小包み」!
実はこれ、佐賀県唐津市のゲストハウス「鳩麦荘」のサービスなんです。
「鳩麦荘」は唐津駅から徒歩約5分の立地にある昭和レトロな雰囲気漂うゲストハウスです。
旅好きの女性オーナーが「自分の故郷にも家に帰ったようにほっとできるゲストハウスがあったら」とオープンさせたもので、その人柄あふれるブログに心惹かれて取材を申し込んだのですが、結果的に約9年の放送局人生のラストに、宿泊して作ったリポートになり、思い入れも一入なんです。
https://youtu.be/_9eeesx4wSU
(↑サガテレビの公式YouTubeチャンネルにまだ掲載ありましたのでよかったらご覧ください!)
コロナウイルスの影響でゲストハウスも休業要請の対象になる中始めたのが「わくわく小包み」です。
いくつかの質問を基に、オーナーが注文者のことを想像して贈り物の中身を決めてくれます。HPから「わくわく小包み」をクリックし、1,500円~10000円(送料込み)の5つのプランから選びます。アイコンもかわいい!質問のやりとりもうさぎ(メール)とかめ(往復はがき)から選べます。
一番ライトな1500円、うさぎプランで注文し、届いたのが冒頭の写真です!
ネットショッピングではありますが、中身がわからないところがわくわくポイントですよね!
伊万里市のおつまみに、佐賀市のキャンディ、唐津焼のブローチと佐賀満載!
そして1冊の本とお手紙が入っていました。
「なぜその品物を選んだのか」が書いてありました。
マイブームやうれしかったこと、悲しかったことなどもらったのは簡単な質問でしたが、届いた品物はオーナーが導き出した答え合わせのようで、自分が今必要としているものが何なのか…が少し見えるようでした。
日常の中にあって、穏やかに時間が流れる「鳩麦荘」の空気感がそのまま表れたようなサービスで心がほっこりしました。
佐賀が恋しくなっちゃったな~情勢が落ち着いたら必ず行きます!
それまで、楽しみをとっておいて想いをはせて。
佐賀に行ったことがある方もない方も!
わくわく小包み、おひとついかがですか?
山形→岩手→福岡→佐賀と、東北と九州の放送局でアナウンサー・リポーターを務める。自転車に乗れない運動音痴を披露しながらバラエティ系情報番組のMCを担当する一方、東日本大震災の被災地を積極的に取材し、特番のMC兼ディレクターを務めるなど幅広く担当。大好きなお祭りの企画リポートは全国のほか、アメリカNBCでも放送される。地元・青森の役所勤務を経て、2020年よりフリーアナウンサーへ。イベント司会やナレーターとして活動中。