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よんなな プロジェクト

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【青森県】八戸ファンを増やす拠点へ…「8base(エイトベース)」オープン!

目次

青森県出身のフリーアナウンサー、田邉有沙です!
旅行や帰省が難しい今、都内でも地方に触れ合える場所として、都内のアンテナショップ巡りが趣味になりつつあります。

そんな中、わが地元八戸圏域の交流拠点が新たにオープンしたので、早速行ってきました!

 

 

都内で八戸圏域の魅力に触れる!

JR新橋駅と有楽町駅を結ぶレンガアーチの高架下空間に新たにできた商業施設「日比谷OKUROJI(おくろじ)」。
飲食店や雑貨店など44の店舗が出店しています。
その一角に交流型アンテナショップ「8base(エイトベース)」が、9月10日にオープンしました。

名前の「8」には八戸の“ハチ”はもちろんのこと、青森県南東部の8つの市町村(八戸圏域)も含まれています。

グルメ、地酒、特産品など南部地方ゆかりの品々が並びます。
天井から「いか提灯」!とってもかわいい民芸品です。

八戸を代表するサバをおしゃれに加工したサバ缶を筆頭に

シメサバだけでざっと20種以上!こんなに種類があるとは驚きました!

ご当地サイダーなどの飲み物も充実しています!

有名な11ぴきのねこの作者・馬場のぼるさんは三戸のご出身です(^^)

去年まで地元に住んでいても知らない商品が多く、新しい発見がたくさんありました。

 

 

郷土料理に舌鼓♪

食事処では郷土料理を楽しめます。
B級グルメでおなじみのせんべい汁にサバとイカの刺身、イクラご飯などがついた定食をいただきました。

一緒に行った高校の友人と
「んめじゃ~(おいしいね~)」
「調理実習でせんべい汁作ったっけよね」
と、懐かしい話に花を咲かせながら味わいました。

(根菜たっぷり、醤油ベースのおつゆをすった、もっちりアルデンテなおつゆせんべいがおいしいんです!)
郷土の味は一気に地元との距離を短くしてくれますね~。

 

 

南部弁YouTuberジンジャー姉妹に初対面★

この日は「八戸圏域ファンミーティング~ふるさと気分~」と題した、初の交流イベントも開かれました。
ゲストは八戸市出身の南部弁YouTuberのジンジャー姉妹のお二人!!
ジンジャー姉妹 YouTubeチャンネル

南部弁を知る方も知らない方もぜひ聞いていただきたい!!
アナ雪、Lemon、香水、大阪LOVERなど数々の人気曲を、美しい声と“南部弁”で歌い上げています。いんや、クセになるじゃ~(^^)

田邉は「方言研究室」のメンバーとして南部弁を話しているのですが、「この言葉ってなんて言うかな~」と不安な時など、ジンジャー姉妹さんの動画を見て参考にしているので、“南部弁の師”と勝手に仰いでいます!

(向かって左:姉 りえさん 右:妹 はるさん)
シンガーとアナウンサー、それぞれの切り口で一緒に南部弁をつないで、八戸を盛り上げていけたらいいなとお話ができて本当にうれしく思いました!

ファンミーティングでは、方言と気づかないで使っていた「南部弁あるある」満載のまったりトークを堪能。
「やっぱり南部弁、聞き心地良いな~」とついつい顔がほころんでしまいました。

東京都出身の参加者の方から、「南部弁の柔らかい雰囲気が好き」というお言葉も聞けて、得るものがたくさんあった1日でした。

得るものといえば、実はお土産もいただきまして…

八戸酒造の「八仙」とコムラ醸造「コムラのなんばんみそ」でした~なんと太っ腹!
お酒好きというジンジャー姉妹さんらしい、八戸を代表する品々のチョイス!
南部せんべいキーホルダーもめんこいですよね!

皆さんもぜひ、八戸圏域の魅力に触れに、8baseへお越しください!

「南部弁に磨きをかけていこう」と気持ちを新たにした1日でもありました。
良かったら南部弁も登場する、方言研究室の動画もご覧くださいね♪
女子アナ47方言リレー

 

 

アナウンサー紹介

山形→岩手→福岡→佐賀と、東北と九州の放送局でアナウンサー・リポーターを務める。自転車に乗れない運動音痴を披露しながらバラエティ系情報番組のMCを担当する一方、東日本大震災の被災地を積極的に取材し、特番のMC兼ディレクターを務めるなど幅広く担当。大好きなお祭りの企画リポートは全国のほか、アメリカNBCでも放送される。地元・青森の役所勤務を経て、2020年よりフリーアナウンサーへ。イベント司会やナレーターとして活動中。