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よんなな プロジェクト

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【林業大国 宮崎県】林業の大切さを学ぶバスツアーに参加!

目次

林業って何?宮崎県で盛ん??

「林業って何?」
子供に聞かれて、上手く答えられなかった私・・・。林業という職業を知ることも、ツアーに参加した目的の1つでした。
林業というのは、経済的な利用を目的に木を伐採し、木材を生産する産業のことです。木材を生産するために植林や間伐、林木の育成などを行っていて、林業のおかげで、山が元気になって、自然環境が保たれます。私たちが生きていく上で、大切な役割をしてくれているんです。
そのような林業が、宮崎県で盛んって知っていましたか?恥ずかしながら、私は今まで知りませんでした。なんと、平成3年から30年間連続で、宮崎県はスギの生産量が日本一!!林業大国なんです。
新型コロナウイルスの影響で、この1年、木材需要が落ち込んだものの、広葉樹なども含めた素材の生産量も、北海道に次いで2位となっています。

植樹を体験!

県の森林組合連合会の方から教わりながら、実際にスギの苗の植え付けを体験させてもらいました。
苗の大きさは、60センチほど。根の部分がしっかりと隠れるように穴を掘って手植えし、ツリーシェルターと呼ばれる、背丈ほどの防護カバーで囲みました。これは、シカやイノシシなどの動物から守るためです。さらに、支柱を立てて、固定したら完成です。
穴を掘る際、大きな石があったり、木の根が張っていたりして、掘り進めることが難しい場所もありました。私たちはごく初めの部分だけ携わらせてもらいましたが、ただ植え付けるだけでなく、50~60年かけて大切にお世話をして育てていきます。そして、大きくなったら伐採して、収穫し、また新しい苗木を植え付けます。これらの繰り返しの作業を山単位で行っている林業の皆さん方のご苦労が、ほんの少しだけわかった気がしました。

原木シイタケってどうやって栽培するの?

木材だけでなく、シイタケなどの生産も林業の1つです。シイタケ栽培に必要な駒打ちも体験させてもらいました。クヌギの原木を使って、金づちで、1本あたり30個ほどの種駒を打ち込んでいきました。力加減さえ気をつければ、トントンという軽快なリズムで打ち込んでいくのは楽しいものでした。娘は特に集中して、あっという間に終わらせたくらいです。
植菌したら、風通しの良い場所へ移動させるか、風当たりが少なく湿気が多い場所を選んで、シイタケ菌を発生させます。私たちの食卓に運ばれるまで、ここから1~2年かかるんだそうです。

シイタケの収穫

すでに育っているシイタケの収穫もさせてもらいました。そもそもシイタケがどのように栽培されているのかを知らなかった娘は、育ったシイタケがビッシリと付いた木を見て、驚いていました。手でポキッと軸を折ると、簡単に収穫することができました。たくさん収穫しましたよ。

干しシイタケの魅力

もう1つ、宮崎県の自慢。実は、干しシイタケの生産量が全国2位です。意外と知られていないかと思いますが、宮崎は、干しシイタケの生産も盛んなんです。
シイタケは、ビタミンやミネラル、食物繊維が多く、栄養価が高いですが、干しシイタケは、太陽の光を吸収して更に栄養価が上がるのが特徴です。どちらを食べようか迷ったときには、ぜひ干しシイタケを食べてくださいね。
たくさん収穫して持って帰ってきたシイタケが、我が家の晩御飯になりました。幸せ!!

 

アナウンサー紹介

福岡県太宰府市出身。北は北海道から南は宮崎まで色々な土地で暮らしてきました。住めば都!地元の人以上に満喫し、楽しむことが得意です。現在は宮崎県在住で、宮崎サンシャインFMパーソナリティ。宮崎日日新聞社が発行する生活情報誌のサポーターとして、取材やリポートのお仕事もしています。3人の子育ても真っ只中。子供の目線も持ち合わせています。