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みそだれがなければ完成しない?埼玉県東松山市のやきとりとは

長野県出身、フリーアナウンサーの塩原桜(しおばら・よしの)です。

学生時代は東京で過ごし、前任地は山形、現在働く埼玉や夫の実家である神奈川など様々な土地に縁があります。

各地の良いところ、おもしろい場所、おいしい物など、どんどん紹介していきます!

きょうご紹介するのは埼玉県のご当地グルメ「やきとり」です。

 

 

■やきとりとは

一般的に「焼き鳥」として食べられているのは鶏肉。しかし、東松山市ではちょっと違います。埼玉県東松山市では、「やきとり」といえば豚のカシラ肉を炭火で焼きあげたものに、辛いみそだれ(辛みそ)をつけて食べる独自のスタイル。

東松山市によると、戦後間もない頃、それまであまり利用されていなかった豚のカシラ肉を何とか活用できないか、と考えてできたものなのだとか。

当時、大松屋(やきとり屋)の初代ご主人が、唐辛子入りのみそだれと焼いたカシラ肉を合わせたものが広まり、このスタイルが定着。

昭和30年代から半世紀にわたり愛されつづけています。

 

 

■東松山で楽しむ「やきとり」

この「やきとり」は東武東上線東松山駅を中心に、約50軒のお店で食べることができるようです。

東松山市では昭和30年代に全国で初めての焼鳥組合を結成。

組合で、新鮮な豚のカシラ肉を共同購入しているため安価で提供することができるそうです。

夕方になると各店舗に赤提灯がともり、徐々にお客さんが増えていきます。

もちろん、子どもから大人まで楽しめる味付けですが、特にビールとの相性は抜群だそうです。

店舗ごとに少しずつ違うやきとりを味わってみてください!

 

 

■ひびきのやきとり

埼玉県内では有名な東松山市に本店を置く「やきとりひびき」

県内はもちろん、都内やシンガポールなどにあわせて21の店舗と11のテイクアウト店(2019年2月7日現在)を展開するやきとり店です。

私が勤務している浦和にも店舗があり、先日初めて、みそだれやきとりを実食してきました!

塩味が付いていますが、そこに「秘伝のみそだれ」をつけていただきます。

ピリ辛のみそだれが豚肉のうまみと絡み合っておいしい!!

一口食べて、ビールをゴクッと飲むのが最高の組み合わせでした。

また、「やきトンび~る」という焼き鳥専用のクラフトビールも。

焼き鳥の味を引き立ててくれるおいしいビールでした。

今度は本場である東松山でも食べてみたいですね。

 

 

■埼玉の味としてポテトチップスのにも採用!

さらに、やきとりは埼玉を代表する味にもなっているんです!

大手ポテトチップメーカー・カルビーは、昨年度から47都道府県のご当地の味を開発するプロジェクトを行っていて、2回目となる今回、埼玉県の味として「やきとり味」を販売することを発表しました。

パッケージには埼玉県のキャラクターであるコバトンのほか、行田市の忍城や熊谷市の歓喜院聖天堂など県内の観光名所もあしらわれていてとてもかわいいですね。

豚肉のうまみが再現されていて、ねぎの風味とみそだれの濃いめの味付けがおいしかったです。おやつはもちろん、おつまみにも良いかもしれません。

ポテトチップスやきとり味はきょうから関東1都7県のコンビニエンスストアやスーパーなどで販売されるそうです(期間限定販売)。

東松山でやきとりを食べてもよし、

ひびきのやきとりを楽しむもよし、

コンビニで手軽にやきとり味を体験するのもよし、

広がりを見せるご当地グルメから埼玉県に興味を持っていただけたらうれしいです!

 

 

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塩原桜 
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