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よんなな プロジェクト
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仙台牛レシピも公開!宮城の旬を召し上がれ♩
目次
2018.12.07
愛媛県出身、NHK松山放送局キャスターを経て、この春までミヤギテレビリポーターを務めておりました野村沙綾(さや)です。
仙台在住歴は5年。
南国愛媛育ちの私にとって最初こそ未知の土地だった宮城ですが、気候も良く、人々も温かく、美味しいもの、温泉など魅力満載の宮城をすっかり大好きになりました!
先日、そんな宮城のアンテナショップを初めて訪問して来ました!
池袋にある「宮城ふるさとプラザ」。
さらにこの日は、宮城の旬の食材をPRするイベントが開かれていました!
■仙台牛をPR!その名も「牛政宗」くん
店頭で出迎えてくれたのは、「牛政宗(うしまさむね)」くん!!
仙台牛をPRするキャラクターです。
仙台牛は、肉質がA5,B5の5等級のみという厳しい基準をクリアしたブランド牛!
5等級のみのブランド牛は、全国でも仙台牛のみなんですよ。
さらに宮城県では年間およそ20000頭が食肉として出荷されますが、仙台牛として出荷されるのはそのおよそ3割のみ。
とても希少なお肉なのです!
肉質が柔らかいのはもちろんのこと、脂が上質で甘みがあり、さらにしつこさがありません。
本当に感動するお肉です…!!
牛正宗くんもまるっこくてとても可愛いので、名前だけでもよろしければ覚えて行ってください(笑)
※参考:仙台牛銘柄推進協議会HP http://www.sendaigyu.jp/about/
◾️豊富なお米の種類が自慢!
皆様、宮城県は米どころとしても有名なこと、ご存知でしょうか。
最近では宮城出身のサンドウィッチマンさんが宮城米のCMキャラクターを務められていますよね!
「宮城ふるさとプラザ」店内にも、宮城米がたくさん並んでいましたよ。
イベントでは食べ比べコーナーも!
「ひとめぼれ」も「ササニシキ」も実は宮城生まれのお米なのです!
旨みや粘り、香りなどのトータルバランスに優れたひとめぼれと、さっぱりとした食感でおかずの味を引き立たせるササニシキ。
県内でもその人気を二分する、宮城を代表するお米です。
そんな中、今、県がイチオシする新しいお米があります。
その名も…「だて正夢」!!
こちらも素敵なネーミング!
伊達政宗公を彷彿とさせる名前には、宮城の復興と、「食卓の天下をとる」という思いが込められています。
今年本格デビューしたばかりの新ブランド米です!
私も購入し、いただいてみました。
一粒一粒がしっかりと立って、つやつやとしています。
噛むともっちもちの食感!甘みがじんわりと溢れてきます。
炊きたてだけでなく冷めても甘みと香りが残り、とても美味しいです!
大変人気のため在庫が少なく、現在常設販売は難しいとのこと。
ぜひ、どこかで見かけたらゲットしてみてくださいね!本当におすすめです!
※参考:JAグループ宮城HP
http://m-hozenmai.jp/guide/hinsyu.html
■仙台牛とだて正夢のおすすめレシピ♩
イベントでは宮城出身の料理研究家・早坂明子さんによる調理実演も!
実は早坂さんは仙台時代、同じ事務所で、同じ番組に出演していました。
モデルもなさっていてお美しいだけでなく、料理解説がまた面白いのです!
早坂さんより、このときのレシピの公開許可をいただきましたので、特別に公開しちゃいます♩
「仙台牛とこんにゃくの味噌煮」【早坂明子先生監修】です!
仙台牛の旨みを満喫できちゃう一品ですよ^^
【材料】(2人分)
・仙台牛薄切り…100g
・板こんにゃく…1/2枚
(調味料)
・仙台味噌…大さじ2
・砂糖…大さじ2
・酒…大さじ2
・水…60ml
・みりん…大さじ2
(トッピング)
・小ねぎ…適量
・七味唐辛子…適量
1、仙台牛薄切りは一口大に切る。板こんにゃくはまな板に乗せ、手で叩いてから一口大にちぎる。
2、ボウルに調味料を混ぜ合わせ、味噌が溶けたら鍋にあけて火にかけ、沸騰したら1のこんにゃくを加え2分程度煮る。
3、1の仙台牛を加え軽く火が通ったら皿に盛り付け、お好みで小口切りにした小ねぎ、七味唐辛子をトッピングする。
調理実演、拝見したのですが、こんにゃくは「叩く」というより「殴る」という感じでした(笑)
結構思い切りやってしまった方が、早く煮えるし味が染み込みやすくなるのだそうです。
包丁で切らず手でちぎるのもポイントですよ!
仙台牛の旨みと仙台味噌のこってり味でご飯もお酒も進む一品、ぜひお試しください。
仙台牛、お米の他にもまだまだ食材豊富な宮城県!
今週末、7日(金)〜9日(日)には牡蠣やしいたけ、お酒を楽しめるイベントが開催されます。
早坂さんによる調理実演や、宮城のお酒講座、産直市など、今回も宮城の旬の食がぎゅっと詰まったイベントになるようですよ。
皆さま是非、「宮城ふるさとプラザ」へ足をお運びください^^
宮城旬感祭詳細はコチラ!
↓ 野村アナウンサーのプロフィールはこちら
愛媛県出身。地元、NHK松山放送局キャスターを5年務める。結婚後、夫の転勤で各地を転々としながら地方局リポーターやイベントMC、ナレーターとして活動。明るい声とハキハキとした滑舌、10年以上の生放送経験で培った度胸が持ち味。オタク気質で、好きな音楽について話しだすと止まらない。ライブ参戦、1人カラオケが趣味。2021年3月から広島在住。