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よんなな プロジェクト

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いよいよ“バルーン”シーズン到来!!

目次

皆さん、こんにちは。元NHK長崎放送局、サガテレビアナウンサーの牛島奈津子です。

今回ご紹介するのは、空に浮かぶ“バルーン(熱気球)”です。

 

 

■バルーンを間近で見よう!!

皆さん、バルーンを間近でご覧になったことはありますか?

晩秋の佐賀平野を彩る『佐賀インターナショナルバルーンフェスタ』が今年も開催されます。

色とりどりのバルーンが青空を埋め尽くす風景は、一度見たら忘れられません。

何度も取材させていただき、見るたびに感動したのを思い出します。

バルーンは、球皮にバーナーで温めた空気をたくさん詰め込んで浮かぶんですが、その球皮の中に入らせてもらいました。

カラフルで、綺麗!!

大きさがより際立って見えるのではないでしょうか?

 

 

■フライトシーズンって??

バルーンは、飛行機と同じようにいつでも飛べるわけではありません。

(※)佐賀エリアのフライト期間は、バルーンの離着陸に利用する田畑の耕作物に配慮して、2つのシーズンに分かれています。

麦の収穫が終わり稲作のため田に水が入るまでの初夏(5月下旬~6月下旬)と、稲穂が実って収穫が終わり、麦の生育が始まる前の秋冬(10月下旬~翌年の2月下旬)に限られています。

【参考】※2019佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
sibf.jp

いつでもどこでも飛べるわけではないからこそ、貴重ですよね。

シーズンになると、パイロットの皆さんは、週末の朝を中心に集まってトレーニングなどを行っています。

 

 

■『2019佐賀インターナショナルバルーンフェスタ』

10月31日(木)~11月4日(月)  佐賀市嘉瀬川河川敷

夕闇の中、音楽に合わせてバーナーの炎で美しくバルーンが照らされる「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン(夜間係留)」も幻想的で、見どころの1つです。

また、今年は、40周年記念の“パレード”も予定されています。

ぜひ佐賀へ足を運ばれてみてください。

 

 

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アナウンサー紹介

福岡県太宰府市出身。北は北海道から南は宮崎まで色々な土地で暮らしてきました。住めば都!地元の人以上に満喫し、楽しむことが得意です。現在は宮崎県在住で、宮崎サンシャインFMパーソナリティ。宮崎日日新聞社が発行する生活情報誌のサポーターとして、取材やリポートのお仕事もしています。3人の子育ても真っ只中。子供の目線も持ち合わせています。