2020.05.26
こんにちは。
仙台出身の宍戸真詩美です。
私は生まれも育ちも仙台なのですが、活動の幅を広げるべく
以前九州でもモデルの仕事をしたことがあります。
代表的なものは、全国雑誌の「まっぷる」です。
私は数年前、山口県版の表紙と数ページのモデルを担当したご縁で、
山口県に住んでいたことがあります。
そこで今回は山口県についてのご紹介です。
東京から山口
山口県へは羽田空港からひとっ飛び。
およそ1時間半です。
これは、雑誌の撮影の時の様子で、関門海峡を繋ぐ歩行者専用の関門トンネル人道。
福岡県と山口県の県境にいる様子です。
一歩足を踏み入れれば福岡県北九州市、戻れば山口県下関市という一コマです。歩いて渡ることが出来るのです。
通行料は歩行者0円、自転車と原付は20円。
全長780メートルで歩いて10分くらいです。
また、私が住んでいた最寄り駅の下関駅から福岡県北九州市の小倉駅までは、電車でなんと14分。通勤通学の方も多かったです。私も毎日通勤していました。
美しい海
さて、山口県と言えば美しい角島がおすすめです。
まるで海外のリゾート地のような光景が広がっています。
絵に描いたようなブルーが綺麗です。
天候により様々なブルーになるため、何度も行きたくなりました。
上の写真のように、水色寄りの日もあれば、澄んだ青の日もあります。
空の青さとのコントラストが最高です。
魅力
そして、有名なのが、「瓦そば」です。
その名の通り、瓦に乗って出てきます。
焼いた茶そばに甘辛く味つけた牛肉、錦糸卵などをのせ、温かい麺汁につけていただくのです。
地元の方は、フライパンやホットプレートで作るそうです。
スーパーには瓦そば用の茶そばと汁のセットが売られています。
山口県に住んでみて驚いた事があります。
地元の方と仕事でお話しする機会が多々ありましたが、
話の中で「偉い」という単語が出てきました。
ただ、話の流れ上、偉いは藪から棒。
え?という顔をしていたら、
「えらい」は偉いではなく、方言で、疲れたや辛いという意味とのこと。
同じ言葉でも全然違う意味で驚きました。
また、有名な「フグ」の事も、地元の方は、「ふく」と言っていました。
羽田空港からおよそ90分、こんなに近いのに意外な方言に驚いた山口県の生活でした。