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岡山のカツ丼は卵でとじない!?

目次

みなさん、はじめまして!この度、新たに仲間入りしました久本真菜です。

岡山県備前市出身で、現在は神奈川に住んでいます。

岡山香川の放送局KSB瀬戸内海放送、テレビ神奈川を経て、現在はフリーアナウンサーとして活動しています。どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて!記念すべき初回は、私のふるさと・岡山の絶品グルメをご紹介します。

皆さんは岡山グルメと聞くと何をイメージしますか?

桃?きびだんご?

もちろん岡山はフルーツ王国ですし、きびだんごもお土産におすすめなんですが、今回私がご紹介したいのは「カツ丼」です。

 

 

■岡山のカツ丼はクセが強いんじゃ!!

皆さんが想像するカツ丼は

これ、ですよね!?サクサクのカツに、とろとろ卵と甘辛いタレが絡んだカツ丼。

あ~今すぐ食べたい!!お腹がすいてきます。

でも岡山のカツ丼は違います。こちらですっ!

じゃ~~~~~ん!!!『デミカツ丼』ですっ!

見た目のインパクトがすごくて、カツ丼には見えないですよね。

まさに、岡山出身の芸人・千鳥ノブさんの言葉通り、クセが強いっ!(笑)

こちらは、岡山駅から徒歩10分ほどの場所にある『味司 野村』さんのデミカツ丼です。

メニュー表記に『ドミグラスソースカツ丼』と書かれてあるように、カツの上には、卵の代わりに濃厚なドミグラスソースがたっぷりかかっています。

ちなみに、デミカツ丼・ドミカツ丼などお店によって名前が少々異なります。

『味司 野村』は昭和6年創業で、元祖デミカツ丼のお店。

初代が東京で出会ったドミグラスソースを岡山の人にも楽しんでほしいと作ったメニューです。

秘伝のソースは代々引き継がれているそうで、甘めの味がクセになります。

平日でもランチタイムのピーク時には待ち時間が発生するほどの人気ぶりで、地元の人にも観光客にも愛されています。

でも、待ってでも食べたい!とろみのあるドミグラスソースとカツ、キャベツのコラボレーションが最高なんです。

え~本当にドミグラスソースとカツって合うの~?と県外の友人には驚かれますが、友人にデミカツ丼を食べてもらうと、みんな「おいしい~」と絶賛してくれます。

こちら以外にも、岡山には、デミカツ丼を楽しめるお店がたくさんあります。

皆さんも岡山に来られた際はぜひデミカツ丼を食べてみてくださいね。

 

 

<味司 野村>

岡山県岡山市北区平和町1-10野村ビル1F

086-222-2234

営業時間 11:00~14:30 17:30~21:00

定休日 月曜日(祝日の場合は翌日休み)    駐車場はありません。

 

 

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アナウンサー紹介

岡山県備前市出身 学生時代に地元の焼き物・備前焼のPR大使「備前焼小町」を務めたことをきっかけにアナウンサーを志す。2011年KSB瀬戸内海放送に入社。報道番組の記者として毎日現場へ出向き、相手に寄り添うインタビュー力を身に着けた。2015年にテレビ神奈川へ。tvkでは主に神奈川県全市町村を巡る街歩き番組のアシスタントを務め、とっさのアドリブ力を養う。現在はtvk「水たまりボンドの〇〇いくってよ」のナレーションをはじめ、イベント司会やスピーチトレーナーなどジャンルを問わず活躍中。趣味は、旅行、ゴルフ、素敵なカフェ探し、ハワイの伝統工芸・リボンレイメイキング。