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よんなな プロジェクト
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東京ローカルを深堀出来るストーリーブックとは?
目次
2018.09.25
こんにちは!木村彩乃です。
今回は、様々な「人々」がゆかりのある地域をディープにお届けする「bitobito」(=人々)というSNSメディアについてご紹介致します。
■通な「bitobito」とは?
その土地で活躍する「人々」が、その土地のおすすめスポットや過ごし方、魅力について紹介する事で、生活の中にある「いいね」をお届け出来るライフスタイルメディアです。内容は飲食・買物・体験・観光・イベント等、紹介者それぞれのオススメです。見た人が実際に半日で過ごせるようなバランスの良い流れになっています。
FBやInstagramで配信され、世界中からアクセスがあり一日のPV数は約7~10万もあるとか。
■「bitobito」を作ったのは?
運営しているのは、日本を拠点にグローバルに活躍しているブランディングデザイナーのマメ(マイコル・メディナ)さん。
来日10年のマメさんが初めて暮らしたのは京都でした。その後、仕事で東京に移った時に東京という街との付き合い方がわからなかったそうです。そこで、既に東京にいる人にそれを聞いてみたいと思い、インタビューを始めたのがきっかけとなり、「人々」が中心のメディアが出来上がりました。
2013年7月7日、個人プロジェクトとしてブログで立ち上げ、昨年7月から動画メディアとして開始。既に77人が出演しました。
例えば、グラフィックデザイナーが、美味しくてユニークな「要町」。フンドシを身にまとった通称「フンドシマン」が、渋谷の意外と知られていない「新南口」。和琴演奏者が、アットホームでローカルな「和光市」を紹介する等、それぞれの切り口で「通」な情報を発信しています。レトロ・サブカル・ファッション多種多様で、とことんディープを追及しているのが面白さの1つです。
■多言語の「bitobito」とは?
出演しているのは、アメリカ人・中国人・ドイツ人等、日本人だけではありません。フランス人アートディレクターが、ちょっと大人でアートな「中目黒」、イタリア人ツアーコーディネーターが、伝統とモダンが交差する「神楽坂」を紹介する等多言語の動画です。出演者の国の言葉がわからなくても、字幕でいくつかの言語を選べるので世界中のユーザーに愛されています。
また、ベネズエラ出身で日本の美大を出ているディレクターさんによる映像も見どころの1つです。
■「bitobito」私編
僭越ながら私も出演させて頂きました。
私が紹介したのは、約5年通うスタジオのある「日本橋」エリアです。お店の概要ではなく、私自身どんな時に訪れるか?訪れた時にどんな気持ちになるか?等経験に基づいたお話をさせて頂きました。
■未来の「bitobito」とは?
現在は2020に向けて「東京」がメイン。今後は、以前マメさんが暮らしていた「京都」も紹介したいと話して下さいました。「それぞれが根付いた地域を活性化する事」も目的ということで、フリーペーパーになる等今後の活動からも目が離せません!
是非ご覧ください(言語選択可)
https://facebook.com/bitobitojapan
https://www.instagram.com/bitobitojapan
↓木村アナウンサーのプロフィールはこちらから!
『北海道・栃木県・千葉県関連のリポーター・VP・イベントMCなど地方創生のご依頼でしたらなんでもお待ちしています。ご当地グルメは木村に是非お任せください。』
スイーツとスポーツに特化したアナウンサー。スイーツコンシェルジュの資格を生かし、世界中で取材経験あり。また、スイーツコンテストの審査員や商品開発のアドバイザー、講師、コンサル等活動は多岐にわたる。最近は、ワインや抹茶とのマリアージュにも凝っている。スポーツ観戦も趣味が高じて仕事になり、スポーツ番組の立ち上げやスポーツコーナーのキャスター経験あり。現在はモルックに夢中で、Casa Mölkky Worldというオンライン世界大会(?)に向けて猛特訓中。