世界的な問題である地球温暖化。
影響を及ぼす温室効果ガスの一つが二酸化炭素(CO2)です。
熊本県は、2050年までにCO2の排出量を実質ゼロにすることを目指しています。
※排出実質ゼロとは、CO2などの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と、森林等の吸収源による除去量との間の均衡を達成すること。環境省ホームページ記載
また、熊本の気候や風土、習慣などに合わせて県民みんなで環境に配慮した取り組みもすすめています。
トップ
よんなな プロジェクト
よんなな プロジェクト詳細
2020.10.25
熊本県出身のフリーアナウンサー山城優子です。
先日、熊本県主催の地球温暖化について考えるオンラインイベントに参加しました。
普段はマイバッグを持ち歩くくらいしかできていませんが、環境について考えるいい機会となりました。
熊本県の営業部長くまモンも参加していましたよ!
世界的な問題である地球温暖化。
影響を及ぼす温室効果ガスの一つが二酸化炭素(CO2)です。
熊本県は、2050年までにCO2の排出量を実質ゼロにすることを目指しています。
※排出実質ゼロとは、CO2などの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と、森林等の吸収源による除去量との間の均衡を達成すること。環境省ホームページ記載
また、熊本の気候や風土、習慣などに合わせて県民みんなで環境に配慮した取り組みもすすめています。
イベントでは、ゲストの厚切りジェイソンさんが地球温暖化の原因や対策について、イラスト付きで分かりやすく解説してくださいました。
厚切りジェイソンさんは普段から環境問題を意識されているそうで、「日々の生活の中で、自分には何ができるか、どう改善できるかを考えることが大切」だとおっしゃっていました。
電気やテレビをつけっぱなしにしない、エアコンの設定温度に気をつけるなど、当たり前のようでできていない、ちょっとしたことの積み重ねが大切だと改めて感じました。
これまで参加してきたオンラインイベントは、コメント欄に質問や感想をリアルタイムで書き込んでいく双方向型。
しかも、自宅にいながら画面を通して参加できるのでリラックスしていることが多いです。
しかし、今回はちょっと違いました。
クイズ大会があり、参加者の名前が書かれたボールをくまモンが箱の中から引き、当たった人が答えるというもの。
100人以上の参加者の中から自分が選ばれる可能性は低いのですが、いつ当たるかドキドキしながら真剣に考えていました。
小中学生、高校生の参加者も多く、母校の子どもたちの回答が聞けたことも嬉しかったです。
熊本県では「くまもとCO2びっくりアイデアコンテスト」を開催中です。
CO2を減らすアイデアをイラストや文章にして応募。
部門は2つ。
学校や家庭で楽しく取り組める「みんなでできること部門」と、こんなことができたらいいね、あったらいいね、と思う夢のようなアイデアを考える「いいね!チャレンジ部門」です。
ちなみに、イベント内では、くまモンから
「ボクの毛を葉っぱにして光合成するモン!」
という珍回答が飛び出し、笑いの渦に包まれました。
入選者にはプレゼントもありますよ!
詳しくはこちらから。
https://kumamoto-co2zero.com/idea_contest/index.html
皆さんもこの機会に地球温暖化について考え、コンテストにぜひチャレンジしてみてください!
元NHK鹿児島放送局キャスター。まち歩き、歴史好きが高じて鹿児島の観光ガイド「薩摩こんしぇるじゅ。」を務めたことも。特技のラッピングはコーディネーターの資格を持ち、どんなものでも高見えおしゃれに変身させちゃいます!得意の婚礼司会をはじめ、子どもプレゼン教室、コミュニケーション講座講師、イベントMCなど幅広く活動。誠を尽くして取り組みます!