2024.12.04
ごきげんよう、食専門のフリーアナウンサー木村彩乃です。
先日、『豊洲 千客万来』のお祭り広場で開かれた「いいものいっぱい いばらきフェア」で購入したいばらき鍋セットを早速作ってみました。
茨城県が誇る旬の野菜と豚肉の旨みが溶け合い、寒い季節にぴったりです。
主役は蓮根!魅力たっぷりの茨城産食材
まず1種目は、茨城産の白菜。葉が肉厚で甘みが濃いのが特徴だそうです。煮込むほどにその甘さが鍋全体に広がり、自然の旨みが染み出します。
次に、長ねぎ。火を通した時のとろけるような食感は鍋だからこその楽しみですよね。水菜は食感を残したいので、最後に追加しました。
そして主役は蓮根。生産量1位を誇り、フェアではサラダや揚げ物・スープ等蓮根の多種多様な食べ方が紹介されていました。残念ながら完売でしたが、近所のスーパーで蓮根を見てみたら茨城産でした!
お肉も後で買った為、こちらは「国産」表記で茨城県産かはわかりませんでしたが、豚ロースと白菜は鉄板の組み合わせですし、蓮根を練りこんだ鶏ひき肉の肉団子は言うまでもなく美味でした。
JAグループ茨城のレシピを参考に食専門アナウンサーが作る
基本レシピは写真の通りですが、白菜が大きく1/4玉だとお鍋に入りきらなかったので、我が家は1/8位にしました。
JAの「れんこんを食べる鍋つゆ」は、白醤油に4種の国産野菜だし・チキンの旨みを加えた鍋つゆだそうです。
筆者、市販品の寄せ鍋つゆデビュー。お出汁はいつも事前に作っておく派なので、入れるだけだなんてとっても楽ですね♪
ポカポカと温まるお鍋で茨城県の魅力を舌でも感じる!
素材の味がシンプルに引き立ついばらき鍋。筆者、これまでは彩りを気にして赤やオレンジを意識して入れていましたが、無くても充分だという事も新発見でした。
茨城産の食材をふんだんに使うことで、茨城県の魅力を舌で感じることが出来たので、次回は自身も地元・千葉県の食材でも作ってみたくなりました。
今年の冬は、地元食材を使ったお鍋で心も体も温めてみてはいかがでしょうか。