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よんなな プロジェクト

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県産いちごが当たる! 「いちご王国・栃木」に関するクイズ【栃木県】

目次

 ごきげんよう、新卒の局アナ時代、栃木県で暮らしていた木村彩乃です。第一期に続き、「いちご王国・栃木」第二期アンバサダーに就任しました。今期のメンバー紹介や、現在開催中のクイズ大会についてご紹介致します。

いちご王国とは

 2018年1月15日~県をあげて「いちご王国・栃木」としてプロモーションをスタートしました。太陽の恵み・大地の恵み・水の恵み、三つの恵みにより栃木県の農産物は美味しく、苺の生産量は半世紀以上にわたって「日本一」です!今年も変わらずこの文言を打ててホッとしております!全国No.1のシェアを誇るいちご王国の主力品種「とちおとめ」は、きっと全国の皆さんも口にしたことがあるのではないでしょうか?
今後は5年かけて、ニューフェイス「とちあいか」の県全体の生産量に占める割合を8割まであげていく計画とのことです。

いちご王国のアンバサダーに就任

 2020年の都道府県魅力度ランキングで47位になってしまった栃木県ですが、県のPRのお陰か?苺の力か?2021年には41位、2022年には40位と着々と上がってきております!そして今回は「みんなと創る」を掲げ、「いちご王国」アンバサダーは、前回の2倍以上のメンバーが委嘱されました。

サッカーチームやライバー、いちご生産者らもアンバサダーに

 アンバサダーは、いちごモチーフのアクセサリーを作る方、足利銀行の公式マスコットキャラクターの「パスカル」、栃木市と壬生町をホームタウンとする「栃木シティフットボールクラブ」、バーチャルライバーまで様々!山川いちご園の山川絢香さんや、小竹いちご園の小竹哲夫さん等生産者の方もいらっしゃいます。
上三川町で先代から50年以上にわたりいちごを生産する藤田農園の代表・藤田さんに応募理由を伺うと、
「現在はスカイベリー、とちあいか、ミルキーベリーを栽培しています。なかでも、香り高く仕上げたミルキーベリーは自慢の逸品です。しかし、ミルキーベリーはまだ流通量が少ないこともあってあまり知られておらず、白いちごを食べたことがある人のなかには、『見た目は珍しいけれど、味はいまいち…』という印象を持つ方も少なくないと感じていました。そこで、アンバサダー活動を通じて、栃木県が開発したミルキーベリーは、食べてもおいしい白いちごであるということ、作っている現場の様子を多くの人に知っていただきたいと考え、アンバサダーに応募しました。」
と教えて下さいました。
更に、藤田農園のいちごの美味しさの理由や秘密があればと聞いてみると、
「栃木の清流鬼怒川の水、鬼怒川が育んだ豊かな土壌をベースに、より美味しくするための栽培方法を探求しています。できるだけ環境にも優しい栽培を目指して、化学農薬や化学肥料の使用量を最小限に抑え、有機質の資材や肥料を使い、土壌や作物がもつ本来の力を引き出すことに力点を置いています。安心・安全はもちろんのこと、ひと粒食べたらもう一粒食べたくなる、おいしいいちごを作り、多くの人に楽しんでいただきたいです。また、輸出も視野に入れ、世界中の人々にミルキーベリーをはじめとした藤田農園のいちごで笑顔になってもらいたいです。」
と、丁寧に答えて下さいました!
美味しさには藤田さんの真面目で優しい人柄も含まれているなぁと感じ、是非全国の皆さんに味わって頂きたいと私も思いました。

クイズキャンペーン実施中!

 今年新たな取り組みとして「いちご王国・栃木」クイズキャンペーンを開催しています。5問答えて応募し、全問正解した方の中から抽選で30名様に、栃木県の苺やいちごグッズの詰め合わせがあたるというものです。ヒントもあるので挑戦してみてはいかがでしょうか?※2023年3月12日(日)23:59まで

【「いちご王国・栃木」総合サイト】
https://ichigooukoku.com/
【藤田農園】
https://www.instagram.com/kinunomegumi/

アナウンサー紹介

スイーツとスポーツに特化したアナウンサー。スイーツコンシェルジュの資格を生かし、世界中で取材経験あり。また、スイーツコンテストの審査員や商品開発のアドバイザー、講師、コンサル等活動は多岐にわたる。最近は、ワインや抹茶とのマリアージュにも凝っている。スポーツ観戦も趣味が高じて仕事になり、スポーツ番組の立ち上げやスポーツコーナーのキャスター経験あり。現在はモルックに夢中で、Casa Mölkky Worldというオンライン世界大会(?)に向けて猛特訓中。