トップ

よんなな プロジェクト

よんなな プロジェクト詳細

沖縄でも採れる!いちご狩りが最盛期!いざ「イチゴの里」宜野座村へ【沖縄県】

目次

 皆さん、沖縄で採れるフルーツといえば、何を思い浮かべますか!?生産量日本一のパイナップルでしょうか!?南国フルーツマンゴー!?いやいや、シークヮーサーでしょ!と思われる方や、グアバやスターフルーツなんて想像される方もいらっしゃるかもしれませんね。しかし、イチゴを思い浮かべる方はまずいらっしゃらないのではないでしょうか!?私も沖縄へ移住してくるまでは、沖縄でイチゴが栽培されているなんて全く存じませんでしたし、まさかいちご狩りで賑わう季節があるなんて、思ってもおりませんでした!イチゴ好きとしては嬉しい限りです!2年連続で「イチゴの里」と呼ばれている宜野座村(ぎのざそん)へいちご狩りに行ってきたのでレポートします。

イチゴの里宜野座村 2018年1月15日に宣言

 沖縄でイチゴを栽培している市町村を挙げるとすれば、南城市や中城村、東村で栽培されており、いちご狩りもできますが、なんといっても「イチゴの里宜野座村」を2018年に宣言している宜野座村が県内最大のイチゴ栽培地域ではないでしょうか。いちご狩りができる宜野座村のイチゴ生産組合に加盟している農園だけでも現在10箇所あり、非加盟の農園も合わせると10数箇所にものぼります。それぞれの農園で毎年収穫できるイチゴの種類が変わることも多いので、食べたいイチゴがある農園を狙ってもいいですし、とにかくたくさんの種類を食べ比べしたい!というのでしたら、たくさんの種類を栽培しているところを狙うといいでしょう!
いちご狩り開催時期は、毎年主に1月~5月(GW明けくらいまで)ですが、12月末から開始する園もあり、最盛期は天候にもよりますが、2月から3月にかけてかと思います。高設栽培が基本なので、腰を痛めにくいところも個人的には良い点ですね。

6種類ものイチゴを食べ比べ!志良堂いちご園

 今年は志良堂(しらどう)いちご園にいちご狩りへ行って参りました!なんと、「よつぼし」「おいCベリー」「スターナイト」「かおりの」「ベリーポップ」「かんなひめ」という6種類ものラインナップでイチゴを楽しめました!皆さん、ほとんど聞いたことのない品種ばかりではないでしょうか!?
基本的に沖縄では元々イチゴ栽培は行われておらず、2000年代前半頃からイチゴ栽培を始めるにあたり、全て県外から移入してきた種類のイチゴばかりです。当初は「さちのか」という種類から栽培を始めたと言われています。栽培方法も九州のイチゴ栽培のプロに沖縄へお越しいただき、指導してもらいながら県内でのイチゴ栽培を定着させていったそうです。宜野座村では、農業後継者等育成センターでイチゴの栽培を始めました。
さて、6種類ものイチゴたちですが、それぞれ食べ比べると香りや甘み、酸味などに個性がありどれも美味しいのですが、最後はもう訳がわからなくなり、とにかく
「美味しい~!」
と、品種はともかくいただきまくっておりました。渡されたトレーいっぱいイチゴを積むと10数個になるのですが、どういうわけか一瞬で食べ終わるのが不思議でなりませんでした。2歳の娘も、香りをかいでは幸せそうに、パクパク食べては満足そうにしておりました。40分という時間制限内ですが、何も考えずに大好きなイチゴをひたすらいただけるというのは本当に幸せでした。

大粒の苺だらけ!宜野座村農業後継者等育成センター

 去年の3月頭に、宜野座村農業後継者等育成センターというイチゴを栽培しているハウスへいちご狩りに行きました。イチゴ農園がたくさんあって選ぶのに苦労しましたが、まずは予定が合うタイミングで予約できるというのが大前提で、次に宜野座村農業後継者等育成センターという名称から、次世代を担う畑人(はるさーと読みます。農業者・ファーマーのこと)たちが頑張っている場所なのではと、応援したい気持ちで予約しました。実際、初めて就農を目指す方や、宜野座村で農業を真面目に取り組みたい・学びたい方を支援・育成するのが宜野座村農業後継者等育成センターです。すると、元気なお兄さんたちが対応してくださり、
「2月は雨続きでようやく今週からイチゴが美味しく実ってきたところだからいいタイミングだよ!」
とおっしゃってくださり、ラッキー!!とテンションが上がりました。私たち家族のために用意してくれていたレーンで「よつぼし」と「かおりの」という品種のイチゴをいただきまくりましたが、大粒で甘くて本当に美味しかったです。今年は品種も増えているようなので気になります。

美味しいイチゴの見分け方

 さて、気になるのは、いちご狩りの時に、どのイチゴを採れば美味しいのか?という点ではないでしょうか?熟したイチゴ、すなわち美味しいイチゴはどんな見た目をしているのでしょうか?
1.上から下まで真っ赤であること
2.ヘタの部分が少し反り返っていること
がポイントだそうです!
一つ目は、そりゃそうでしょうねと思いますが、二つ目のヘタの反り返り具合というのはこれまで私は気にしていませんでしたね。ぜひ、イチゴを選ぶ際の参考にしてください!そして、イチゴは先っぽの方がより甘いのですが、ヘタに近いところの方が栄養価は高いそうですので、ぜひ召し上がる際にはヘタを取り外して、ヘタ側からパクリと召し上がってください。

沖縄の冬も美味しいがいっぱい!ぜひ気になるイチゴ農園へ!

 それぞれのイチゴ農園で、コロナ対策やいちご狩りのルールは異なります。例えば、今年訪れた志良堂いちご園では、イチゴが栽培されているハウス内、ずらりと並ぶイチゴのレーンのどこを巡ってイチゴを採っても良いのですが、食べるときには決められた場所へ移動していただきます。また、マスクと渡されるビニール手袋を装備してイチゴを採ります。食べるときは手袋は外します。
去年訪れた宜野座村農業後継者等育成センターでは、手袋は不要でイチゴを採ったらその場でいただける食べ歩き方式したが、決められたレーン(両側それぞれ別種OK)のみでのいちご狩りでした。今年は品種も去年より増えているようなので、ルールが変わっているかもしれません。
上記の前者、ハウス内のどこを巡っても良い場合は、先に来ていたお客さんたちにほとんど採られていて、熟れているイチゴが壊滅的に無い品種があったりするのがネックかなと感じましたが、後者の決められたレーンでのみというのは、一家族(グループ)のために予め用意されているレーンなので、既にイチゴが無いということはなく、豊富なイチゴが間違いなくありました。とはいえ、去年も今年も総じて食べた量は変わりなく、とにかく美味しくて満腹になり、身も心も幸せいっぱいでした。
冬の沖縄で旬のフルーツってあるの?と思われている方も多いかもしれませんが、冬の沖縄へ訪れた際にはぜひいちご狩りへ!かの有名なとちおとめを栽培している農園もありますし、ルールも品種も様々なので、ぜひ入念に各イチゴ農園をチェックした上で、予約して訪れてみてください!

アナウンサー紹介