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JR京葉線に「幕張豊砂駅」開業!【千葉県】

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 ごきげんよう、千葉県千葉市出身のフリーアナウンサー・木村彩乃です。3月18日に開業した新駅へ、ようやく行ってきました!

2023年新駅開業

 東京駅と千葉県の蘇我駅を結ぶJR京葉線。筆者にとって学生時代、通学に使っていた思い出の電車です。葛西臨海公園やディズニーランドがあるので、多くの方が利用したことがあるのではないでしょうか?2023年、「新習志野駅」と「海浜幕張駅」の間に、18番目の駅として新駅「幕張豊砂」が開業されました!

「海浜幕張駅」だけでなく、総武線の「幕張駅」、京成線の「京成幕張駅」「京成幕張本郷駅」などがある中で、地区名の「豊砂」が入った駅名は、個人的にわかりやすくて好感がもてます。

夜中でも明るい?!

 近郊の駅でも「開業まで〇〇日」とカウントダウンされていたり、学生さんの書道の作品が飾られていたりと盛り上がりを感じつつも、行く機会を逃していましたが、5月、ようやく仕事で利用する事があり、初めて降り立ちました。初訪問は深夜0時過ぎにも関わらず、感想は「明るい」でした。構内が開けていて、白やお洒落なコンクリートの壁やライトで、とても明るく感じたんです!

駅舎はユニークな構造

 また、不思議な構造だったのも印象に残っています。1番線(下り)は、ほぼ地上にあり、2番線(上り)は、高架上にあるんです。

なので、改札を通ったあと、数段上がればすぐに1番線、2番線へは、階段・エスカレーター・エレベーターを使ってあがります。ふと見上げると上空を走っていて、不思議な気分になりました。職業柄様々な駅を使いますが、段違いの構造は珍しいのではないでしょうか。

日中は温かみも

 仕事を終えて次の日の朝も訪れましたが、変わらず「明るさ」を感じました。自然光を通す屋根が大きく、前夜とは異なる温かみも感じられました。壁に、千葉県産のスギ材が使われている点からも温かさを感じられるのかもしれません。

ベンチには、東京2020オリンピック・パラリンピックの選手村で使われていた千葉県産のスギ材が再利用されているそうです!駅の外観も、とってもオシャレです!

イオン・公園・スタジアムメッセ・周辺観光も

 そして、改札を出てすぐ、大型ショッピングモールの「イオンモール幕張新都心」があります。今まで電車で行く場合は、駅から更にバスに乗らなければ行けなかったので便利になりました。

「豊砂公園」や「芝園公園」も徒歩圏内ですし、スポーツ観戦やフェス好きの筆者としては「マリンスタジアム」や「幕張メッセ」からの帰り道、人が分散されることも期待できます。他にも「コストコ」や「ラウンドワン」、幕張には美味しいレストランも多数あります。遅めの大型連休や夏休み、是非皆さんも訪れてみて下さい!

アナウンサー紹介

スイーツとスポーツに特化したアナウンサー。スイーツコンシェルジュの資格を生かし、世界中で取材経験あり。また、スイーツコンテストの審査員や商品開発のアドバイザー、講師、コンサル等活動は多岐にわたる。最近は、ワインや抹茶とのマリアージュにも凝っている。スポーツ観戦も趣味が高じて仕事になり、スポーツ番組の立ち上げやスポーツコーナーのキャスター経験あり。現在はモルックに夢中で、Casa Mölkky Worldというオンライン世界大会(?)に向けて猛特訓中。