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【山梨県】インスタ映えの旅!秋は河口湖に行くべき5つの理由

目次

 こんにちは。山梨県出身、日本と世界を行き来するアナウンサー、高柳美枝子です。緊急事態宣言が解除された今、皆さんはレジャーの目的地を『安・近・短』を基準にお考えではないでしょうか。
コロナが落ち着きつつある今だからこそ関東在住の皆さんにお勧めしたいのが、我が故郷の『河口湖』!その理由をレポートします!

山梨県の河口湖
画像提供:小俣寛さん

東京から2時間弱で着く

 山梨県は東京から遠いと思っていませんか?河口湖のある富士五湖地方は、新宿から高速バスで2時間もかかりません。こんな絵本みたいな地域から都内に通勤する人もいます。
バス料金も2000円でお釣りがくる安さ!朝は東京で天気予報を確認し、雨天でなければ河口湖で遊ぼう!という気軽な日帰りレジャーが叶う場所なのです。

富士山と紅葉のコラボに癒される

 現地は紅葉シーズンに入ったばかり。12月初旬まではあらゆる場所がインスタ映えのポイントとなります。例えば、こんなワンシーンも…。
大石公園から眺める富士山こちらは『大石公園』という場所から眺める富士山、10月に撮影したものです。私のお勧めは河口湖駅からレンタルサイクルで行くか、巡回バスに乗るかの二択!タクシーはかなり高額になりますのでご注意を・・・。11月下旬にもなるとコキアは黄金色に変わりますが、それはそれで別格の美しさを見せてくれます。

もみじのトンネルが絶景!

 朝も夜も見映えがするのは、こちらの『もみじ回廊』でしょう。万が一河口湖駅に夕方に到着しても、ここなら夜も楽しめます。ライトアップによる幻想的な景色にウットリすること間違いなしのインスタ映えポイントです!
もみじ回廊地元民のお勧めは、意外にももみじが枯れ始める11月下旬。というのも、枯れて落ち葉が下部に重なることで上下のアーチが360度紅葉に包まれ、木の上のもみじだけを眺めるよりもゴージャス感が増すからです。
今年は『富士河口湖紅葉まつり』が11月23日(火)まで開催され、多くの人出が予想されています。湖畔は寒いので暖かい服装で行きましょう。

どのカフェもオシャレ

 普通のティータイムも、河口湖畔ならまるでヨーロッパにいるような気分に浸れます。ヨーロッパに住んでいた私が言うのですから間違いありません!
多くのカフェが周囲の景色との調和を考えて作られています。寒冷地ならではの澄んだ空気、白樺の林、アーチの壁・・・異次元の空間に時間旅行したような気分になれますよ。

シャインマスカットが激安

 朝採れシャインマスカット。この夏は日本のみならずアジアで爆発的な人気でしたね。山梨ならまだ少しだけ販売されています。
東京の半額程度で買えてしまうのです。湖畔で農家の方々が出店していますので、ぜひ覗いてみて下さい。デートに、家族旅行に、一人旅に。今年の秋はぜひ東京から『安・近・短』ながらも優雅な河口湖を満喫して下さいね。

アナウンサー紹介

ブルームバーグテレビでリポーターとプロデューサーを兼任し、世界の金融経済情報や日本の政治情勢を伝えた。自身の単独インタビュー相手には麻生太郎氏、石破茂氏、故塩川正十郎氏など政界の大物が名を連ねる。「放送は一般庶民のためにある」との思いからテレビ宮崎に転職し、同局のアナウンサーとして、得意の報道以外にもバラエティー番組やドキュメンタリー番組にも出演。フリー転身後は、マレーシアやドイツなど日本と海外を行き来しながら活動を続けている。