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女子旅福島①~相馬で旬のいちご狩り
目次
2018.02.15
1月、以前アナウンサーの仕事をしていた福島県に旅行へ行ってきました。
今回は沿岸部の浜通り北部へ。
■今が旬のいちご狩り
一緒に行ってくれたのは元ラジオ福島の佐々木瞳アナウンサーです♪
訪れたのは、相馬市にある”和田観光いちご組合”。
こちらでは美味しいイチゴが30分間食べ放題!
入り口で練乳が入ったトレーを渡してもらえます。
食べられるいちごの種類は時期によって変わりますが、”章姫(あきひめ)”や”とちおとめ”、”ふくはる香”など、美味しい旬のいちごがお腹いっぱいいただけます。
■まもなく7年・復興への道のり
こちらの農園は沿岸部にあり、東日本大震災では津波で多くのビニールハウスが流され、壊滅的な被害を受けました。
さらに原発事故の影響で道路が通行止めになり、近隣の仙台やいわきからの客足が遠のきました。放射能測定検査の結果、基準値を大きく下回りましたが、風評被害も心配だったといいます。
それでも、翌年には規模を縮小してなんとか再開。
客足が例年の4分の1程度にまで減ってしまった厳しい時期も乗り越えて、
最近は関東からの観光客も増え、その数は徐々に戻りつつあるそう。
諦めず前向きに立ち向かっていった皆さんの努力の賜物です。
私たちも元気をいただきました!
それに、相馬のいちごはとっても美味しい^^
ふっくらとした、甘さと酸味のバランスが最高のいちご
その場でもぎたてを食べる味は格別です☆
30分でどれくらい食べられたのか、最後にヘタを数えるのも楽しかったです♪
食後だったにも関わらず、私は21個、佐々木アナは28個(!)食べました^^
和田観光いちご組合は5月31日まで毎日いちご狩りを開催しています。
時間は10:00~16:00です。
※和田観光苺組合HPはコチラ ↓
↓本多アナウンサーのプロフィールはこちらから!
『東北関連イベントや式典司会、
東京出身。一児の母。システムエンジニアからNHK福島放送局キャスターに転身直後、東日本大震災を経験。「安心を届けられる情報を、人に寄り添える語りを。」最近は主に講師業・ナレーターとして活動。特徴的な低めの声は、心に残ると言っていただけます。