「相手に’響く’話し方」を社労士さんへ伝授

みなさんこんにちは！福井県出身在住の福井テレビリポーターでフリーアナウンサーの土井　梨津子（どい　りつこ）です。

先日、ご依頼をいただき「相手に響く話し方」について講演をしてきました。

響くとは・・・なんでしょうか

ご依頼いただいたのは　「社会保険労務士協会　福井支部」

“社労士さん”と言われているみなさんは、会社のお医者さんのような存在です。
法律にも詳しく、仕事でのトラブルを未然に防ぐ、
起きてしまったトラブルを改善していくかの　プロフェッショナルです。

法律に関して難しい話をすることも多く、
どのようにすれば相手に伝わるかをいつも悩まれるそうです。
そこで　私にどうしたら伝わるかを教えてほしい！とのご依頼をいただきました。

そこで　私は、いつもどのようにして話しているかを思い出してみました。
もともと話すこと、伝えることは得意な私ですが、
改めて「響く」とはなんだろうと考えてみると、
案外わかっているようでわかっていないことに気づきます。

「説明」「伝える」「響く」の違いはわかりますか？
似ているようで全く違いますね。

みなさんは「メラディアの法則」はご存知ですか？
人が人から情報を得る際に相手の何から情報を一番受け取っているのか。

言葉を使いコミュニケーションをとれるのは私たち人間だけです。
その言葉（話す内容）から受け取れる情報の量はどれくらいかわかりますか？

なんと７％です！

たった７％です！！！一番情報を取得できるのは
相手の「見た目　５５％」「声のトーン・大きさ３８％」なんと言葉だけではなく
見た目などもとても重要なんですね。

私の講演では、受講者を立たせたり、座らせたり。
受講者を巻き込んでみんなで一緒に考えていくのは私のスタイルです。
そして笑いありのあっという間の2時間です。
受講者のみなさんはしっかりメモをとって真剣に聞いてくれていました。
「いつもと違う角度での講演でとても楽しかったです」と嬉しい感想もいただきました。

アナウンサーとして言葉はたくさん知っていますし、伝え方も知っています。
それを言語化して教えるということは、
私自身の訓練にもなりとても貴重な時間となりました。

「響く」とは何かが知りたい方は、是非講演をご依頼ください。