2021.01.22
こんにちは!
山口県出身・在住のフリーアナウンサー、池田モトです。
このコラムではNHK秋田・NHK山口でキャスター・リポーターを務めてきた私が山口県、ときどき秋田県の魅力について発信しています。
今回は<前編・後編>に渡ってお伝えしている「長門おもちゃ美術館」の記事の後編です!
0~100歳まで楽しめる!山口県の「長門おもちゃ美術館」で木のぬくもりを感じよう。世界初の○○も!?~前編~も合わせて読んでみてくださいね♪
館内のおもちゃが買える「ミュージアムショップ」で発見!「木のおもちゃのガチャガチャ」
「長門おもちゃ美術館」で我が子がいろんなおもちゃに囲まれて楽しそうに遊んでいる様子を見るとついつい同じおもちゃが欲しくなりますよね。
長門おもちゃ美術館にはミュージアムショップが併設されており、館内のおもちゃを中心に赤ちゃんから大人まで楽しめる木のおもちゃがたくさん並んでいます。
近所のおもちゃ屋さんにないおもちゃもたくさん並んでいましたし、実際に遊んで、子供の反応を見て買えるのがうれしいポイント!
中でも私のおすすめは「木のおもちゃのガチャガチャ」です。
おもちゃを買おうか迷っている方でも気軽に買えるお値段です。
ガチャガチャの商品は、ミニチュアの家具や動物など、子どもにも大人にも喜んでもらえるような商品を選定していて、夏休みなどの季節や時期に応じて入れ替えを行っているということです。
私が行ったときは息子も熱中した「木のたまごプール」に入っている木製のたまごと木製の動物が出てくる2種類のガチャガチャがありました!
私が動物のガチャガチャをやってみると…出てきたのは木製の小さなねずみ。
息子がたいそう気に入り、帰り道ずっと握っていました。
世界初「海の上を走るおもちゃ美術館」!キッズクルーズ船「弁天」
そして、もう一つ、海のすぐそばにある長門おもちゃ美術館ならではの見どころがキッズクルーズ船「弁天」です。
世界初の「海の上を走るおもちゃ美術館」で、船内では子ども操縦室と子供用の制服が用意されていたり、木のおもちゃや遊具のほか海の底をのぞいたり橋の下から見上げたり、子供が楽しめる工夫がたくさんされています。
このキッズクルーズ船、元は廃船寸前の観光船、「弁天丸」。
長門おもちゃ美術館オープン時に「子どもたちの笑顔がたくさん生まれ、海の魅力を知る第一歩となるようなミニクルーズを何とか実現させたい」と長門おもちゃ美術館を運営するNPO法人「人と木」がクラウドファンディングで400万円を集め、全面改修をし、現在のキッズクルーズ船「弁天」に生まれ変わりました。
私自身乗るのをすごく楽しみにしていたのですが、ちょうど風が強くこの日は欠航。外から弁天を眺めるだけになってしまいました。
天気のいい日にリベンジに行こうと思います!
おわりに
<前編・後編>と長門おもちゃ美術館についてお伝えしましたが、いかがでしたか?
長門おもちゃ美術館は大人も子供もおもちゃを楽しめる場所というだけではなく、海や森林などの山口県長門市の魅力も存分に感じることができる場所でした!
同じ敷地内に道の駅センザキッチンがありますので、長門市のお土産も買うことができますので観光にもぴったりです。
子どもはもちろん、幅広い世代が楽しめる場所になっていますので、ぜひ訪れてみてください。
長門おもちゃ美術館ではさまざまなワークショップも開催されています!
毎月定例の木のたまごづくりをはじめ、竹とんぼやどんぐりキッズ、クリスマスリースなどを作るワークショップもありますよ。ぜひチェックしてみてくださいね。
私ももう少し息子が大きくなったら一緒に参加したいなと思っています♪
休館日やキッズクルーズ船の運航予定、ワークショップ情報などは公式サイトをご覧ください。長門おもちゃ美術館公式サイト