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【マリヌス航海日誌】川崎に誕生した「カワスイ 川崎水族館」前編

目次

「女子アナ47マリン部~Marinus(マリヌス)~」は日本全国の海の魅力を伝えようと、メンバー有志で作られたグループです。Marinus(マリヌス)は、ラテン語で海を意味しています。海の魅力、楽しみ方をお伝えするのはもちろん、海を安全に楽しむ注意点をはじめ、海を守る活動にも携わっていきたいと考えています。47発信プロジェクトや、動画コンテンツ、SNSやイベントなどを通じて、海や川や湖の魅力をみなさんにお届けします。

今回は去年7月に川崎市駅前に誕生した水族館について、谷友紀子が2回に分けてご紹介します!

 

 

カワスイ川崎水族館って?

カワスイ川崎水族館は、川崎ルフロンの9階と10階に誕生した、日本初となる駅前商業施設一体型の水族館です。
館内は川崎市を流れる多摩川や、アジア、アフリカ、南米アマゾンの熱帯雨林など6つのゾーンに分かれていて、各ゾーンによって違った世界観が楽しめます。「世界の美しい水辺」をテーマに、魚だけではなく世界の水辺に暮らす様々な生きものたちが最先端の技術を駆使して展示されています。

カワスイには魚名板とは別に、各水槽の横にQRコードが設置されています。それをスマホで読み取ると、魚の名前や特徴が分かるシステムになっているんです。
より詳しく知りたい人にはお勧めです。館内では無料Wi-Fiが使えるので通信制限を気にすることなく使用できました。

AIがリアルタイムで水槽内の生きものをキャッチし解説する大型のディプレイも設置されていました。この取り組みは世界で初めてなんだそうです。

 

 

世界の水辺を散歩しよう!「オセアニア・アジアゾーン」

オセアニア・アジアに生息する淡水魚などを見ることができます。
古代魚アロワナの仲間や世界最大級メコンオオナマズの他、カワセミやカメ、ヤモリなどの生きものもいました。

 

 

個性的な生きものが集結「アフリカゾーン」

淡水魚とは思えないくらい海水魚のようなカラフルな魚がたくさん泳いでいる水槽がありました。
その他、ユニークな形の魚や笑っているように見える魚など個性豊かな生きものが集まっています。

 

 

生きものたちのオアシス「南アメリカゾーン」

一番目を引いたのがコの字型の巨大水槽!
世界最大級の南アメリカの熱帯性湿地が映像と共に再現されていて、ネオンテトラなど約8000匹の熱帯魚が展示されています。
朝、昼、夜と、それぞれ異なった映像と照明演出で時間帯によって異なる景色が楽しめるそうです。

耳のまわりの白い房毛が特徴的な小型のサル、コモンマーモセットもいました。

後編では南米アマゾンやカフェ情報などもご紹介します♪

◆カワスイ 川崎水族館
〒210-0024
神奈川県川崎市川崎区日進町1-11 川崎ルフロン9‐10F
営業時間:10:00 〜 20:00(最終入館 19:00)
詳しくはHPをご覧ください。https://kawa-sui.com/

 

 

アナウンサー紹介

NHKと2つの民放局を経験。情報番組のMCや報道番組のキャスター、中継、ナレーション、CMなど幅広く担当。またネタ探しから取材、原稿作成、編集、番組制作も行う。現在はフリーアナウンサーとして、ニュースやナレーション、司会等の他、スピーチトレーナーとしても活動中。