茨城県出身、ラジオパーソナリティ、ケーブルTVアナウンサー、イベント、式典、結婚式等で司会をしている、茨城県那珂市観光宣伝部長の大畠なつきです。
今回は、東京都墨田区で行われた“墨田区総合運動場開場記念式典”で、式典司会をさせて頂いたので、その模様をお伝えします!
令和元年12月1日に、墨田区内初の本格的な陸上競技施設がオープンしました。
この日は、オープニングセレモニーにて、ソプラノ歌手の松井あつこさん、すみだ少年少女合唱団、トリフォニーーホール・ジュニア・オーケストラによる歌と演奏で華やかにスタートしました。その後、区長や議長、スペシャルゲストの朝原宣治さん、パラアスリート池田樹生選手などによるテープカットが行われました。
セミナーハウスを併設し、合宿などに利用できるのが特徴で、ネーミングライツ契約を結んで、愛称は「フクシ・エンタープライズ墨田フィールド」となります。
さわやかな青色を基調とした区総合運動場は、隅田川の近く、統廃合された旧区立鐘淵(かねがふち)中学校の跡地に開場し、三百メートルのトラックがあります。また、人工芝のフィールドは、少年サッカー、フットサルなどができ、併設のセミナーハウスは、最大60人まで宿泊可能。ネーミングライツの契約をしたのは、公共スポーツ施設の管理運営事業などを手掛ける「フクシ・エンタープライズ」(江東区)。今後、運動場の指定管理者となり、愛称の使用期間は、12月1日から、2024年3月末までの4年4カ月間となっています。
陸上競技施設がオープンということで、フィールド内を走り初めするためにスペシャルゲストの朝原宣治さん、ジャパンパラ陸上競技400m日本記録保持者の池田樹生選手、ロンドンオリンピック日本代表の江里口匡司さん、同じくロンドンオリンピック日本代表の舘野哲也さん、統廃合された旧区立鐘淵(かねがふち)中学校出身で箱根駅伝など陸上競技で活躍された武井隆次さん、武井康真さん御兄弟による、走り初めが行われました。
その後、朝原宣治さん、江里口匡司さんによる「速く走るためのかけっこ教室」が行われ、お子さんから大人まで大変盛り上がりました。
その他、様々な場所では体験会が行われ、パラアスリート池田樹生選手による義足体験会も実施され沢山の方で賑わいました。
朝原さんは、日本短距離走のレジェンドですが、とても優しく気さくな方でした。ロンドンオリンピック日本代表江里口さんも、無理な要望にもイヤな顔ひとつせず寛大な爽やかイケメンでした。パラアスリート池田さんも、同じく寛大な方で、笑顔が素敵な爽やかイケメンでした。
来年の東京オリンピックのボクシング会場にもなっている「墨田区総合運動場」。スカイツリーがそびえ立つ、この「墨田区総合運動場」からどんな歴史が刻まれていくのか、今後が楽しみです!!
今回は、令和元年12月1日にオープンした総合運動場、「墨田区総合運動場開場記念式典」の模様をお伝えしました。