2020.09.11
まいど!
大阪生まれ大阪育ち、特技はまん丸なたこ焼きを作ること!
石田鮎美です。
ちなみに、たこ焼きはごま油と塩で食べるのもおすすめ。
今回は、女子アナ47の活動の一つ、
「方言研究室」についてご紹介します♪
大阪弁と私
こちらは私の実家。
私が帰省する日はライトアップして迎えてくれます。
(すみません、大阪人の持ちネタです。大阪城です。)
大阪出身、といっても大阪市内ではなく、北東部にある「四條畷市(しじょうなわて)」で育った私。
畷って漢字、難しいですよね。
突然ですが、ここで
『四條畷のあまり役に立たない豆知識のコーナー!!』
その1、
JRの駅名は「四条畷駅」と書きます。「條」ではなく「条」なんです。
テレビ番組で、たま〜に「四条畷市」とか「四條畷駅」と
テロップが出るのですが、
これは間違いです!気をつけて!
その2、
JR四条畷駅は、実はお隣の大東市にあります!
住所は大東市なんです。ややこしや〜〜〜
さて、大阪弁の話に戻ります。
東京在住3年目になった私は、仕事のときはもちろん、
日常でも共通語を話しています。
「関西人の心を失くしたのか?!」と関西の方に怒られそうですが…
共通語×関西弁の会話ってすごく違和感があるんです。
英語×日本語で会話しているような感じ?!
それに通じない単語も多い。
例えば、「めばちこ」「サラ」「おっちん」などなど…
(「ものもらい」「新品」「おすわり」)
コミュニケーションを円滑にするために
東京では関西弁を封印している私ですが、
もちろん関西弁が大好き。
特に大阪弁は、人懐っこい雰囲気があるし、なんてったって面白い!
大阪弁で言えば、なんとな〜く許されることも多い気がします。
そんな方言の魅力を発信していこうというのが「方言研究室」です。
どんな活動をしているのか!さっそくご紹介します♪
禁断の?!方言ニュース
「女子アナ47」のyoutubeチャンネルにアップされている「方言ニュース」。
方言ニュース ~大阪弁~
アナウンサーが方言で真面目にニュースを読むんです!
これが、めっっっっちゃ、むずい!
アナウンサーにとって、アクセント辞書はバイブルのようなもの。
今も、気になる単語があればすぐに調べるようにしています。
新人の頃は、ニュースの中で1つでもアクセントを間違えようもんなら、
スタジオのドアの前で先輩アナウンサーが待ち伏せしていて、
先輩「石田さん、ここ、もう一回読んでみて?」
石田「(読む)」
先輩「はい、辞書調べて」
石田「(調べる)・・・すみませんでしたぁぁぁぁあああ!!」
となるんです。
そんな教育を受けていた私たちアナウンサーが、
方言でニュースを読むのはとても難しい。
けど楽しい!!
なんだろう…ダメなことを全力でしている気分!?
方言研究室のメンバー、
田邉有沙アナウンサーの「方言ニュース~青森弁~」も
めちゃくちゃ面白いので是非見てください♪
「おばんです」で始まるのはズルい!笑
メンバー大集結!方言リレー
そしてもう一つ、ぜひ見てほしいのが「方言リレー」です。
メンバーが同じ言葉をそれぞれの方言でしゃべって、
リレーのように繋いでいく動画です。
撮影、編集、テロップ、音楽、サムネイルと全てメンバーが行っています。
私はこれまで動画の編集の経験がなかったので手探りですが、
メンバーみんなでアイデアを出し合いながら、一つの動画を作り上げています。
初回は「いいね」という言葉で方言リレーをしました。
方言リレー「イイね!」
大阪弁は「ええやん」
茨城弁は「いがっぺよ」
金沢弁は「いいじ〜」など、
バラエティ豊か!
「いいじ〜」って!!「じ」って何よ?!!って、
毎回他のメンバーの方言を聞くのが楽しみなんです。
他にも、
「暑中お見舞い」
「ツイッターでバズった#だからダメっていたでしょ」など
色んなバージョンがあるので、是非ご覧ください♪
方言リレー「暑中お見舞い」
note始めました!
noteは、文章、写真、イラスト、動画などの作品を配信する
ウェブサイトです。
YouTubeの方言ニュースや方言リレーは、
とにかく楽しく見てほしいという思いで作っていますが、
noteは、方言をもう少し掘り下げて、
私たちが調査したことや感じたことなどをつづっています。
こちらもどんどん更新していきますので、是非フォローしてください♪
方言研究室note
メンバーの私たち自身が楽しんで活動をしている「方言研究室」。
今後、さらに活動の幅を広げていく予定です!
お楽しみに♪