2020.12.09
「女子アナ47マリン部~Marinus(マリヌス)~」は日本全国の海の魅力を伝えようと、メンバー有志で作られたグループです。
Marinus(マリヌス)は、ラテン語で海を意味しています。
海の魅力、楽しみ方をお伝えするのはもちろん、海を安全に楽しむ注意点をはじめ、海を守る活動にも携わっていきたいと考えています。
47発信プロジェクトや、動画コンテンツ、SNSやイベントなどを通じて、海の魅力をみなさんにお届けします。
今回は先日Marinus(マリヌス)のメンバーで体験した横浜クルーズについて塩原桜がお伝えします!
Marinus(マリヌス)再スタート!
発足から半年以上が経ち、記事や動画を更新しながらも、なかなかマリン部らしい活動ができていなかった私たちMarinus(マリヌス)。
先日、やっと海で集まることができました。
また、ミス日本海の日2016の杉浦琴乃さんにも乗船していただき、海の楽しみ方や、クルージングの魅力を教わることに!女子アナ47のトレードマークでもある「白」でそろえました。
今回のクルージングは、株式会社ヤマハ発動機様、一般社団法人マリン事業協会様、一般社団法人シーバードジャパン様、インターコンチネンタルYOKOHAMA Pier8様など多くのみなさんのご協力の下、機会をいただきました。
いよいよ出航
乗り場近くのインターコンチネンタルYOKOHAMA Pier8に集合!
この日の天気は曇り。風もややありましたが、雨も降らず、まずまずのコンディションでした。
この季節でも暖かい服装であれば船の上でも十分に楽しめます。
Marinus(マリヌス)の活動としては久しぶりの本物の海!
メンバーも少しそわそわしながら船に乗り込みました。
横浜港を出て、新港ふ頭桟橋や横浜ベイブリッジ、横浜沖をめぐる約1時間半のクルージングにいよいよ、出発です。
クルージング体験と映え写真
船ごとに広さも設備も違いますが、この日私たちが乗ったものは、船内がとても広々としていて、外の座席も充実。
海を見ながらゆっくりと過ごすことができました。
7人で座ってもご覧の通りです。
心地よい海風を受けながら、ベイブリッジをくぐったり、コスモクロックやランドマークタワーを眺めたり、停泊している船を背に写真を撮ったりと、普段は陸から見る横浜の街並みも、海から眺めると一味も二味も違います。
波が激しくなければ、船の上で立ち上がったり移動したりすることもできて、私たちもはしゃぎながらたくさんの写真を撮りました。
SNS用に映える写真が撮りたい!という人にもおすすめです。
船の操縦に挑戦!
今回は操縦してくださる方がいましたが、免許さえあれば運転を交代しても問題ありません。
1級小型船舶免許を持っている小坂知里アナウンサーも久しぶりの操縦に挑戦しました。
車と同じで運転する人によって少し乗り心地も違います。
今回は参加メンバーのうち小坂アナとミス日本海の日の杉浦さんが免許を持っていたため、なぜ免許を取得したのか、また、免許を持っている人はどのように船を楽しむのか、などいろいろなお話を聞かせていただきました。
そして、驚いたのが、こちら。
私のように免許を持っていなくても操縦できるエリアがあるんです!
免許を持っている人が同乗し、責任を持って指示を出すことが必要ではあるものの、指定された区域であれば操縦をすることができ、気分は船長です。
メンバーも何人か交代しながら操縦させていただきました。
もともと興味はありましたが、今回小坂アナと杉浦さんから聞いたお話やこの体験で、ますます船舶免許が欲しくなりました。
Marinus(マリヌス)でも船舶免許のコンテンツを作りたいな~♪
船上で優雅なランチタイム
そして、そして、お楽しみのランチ。
穏やかな場所に停船すれば、ゆったりと食事も楽しめます。
この日はマリーナで。
私たちが海の上での昼食に選んだのは乗船時に積み込んでいたランチボックスです。
インターコンチネンタルYOKOHAMA Pier8の豪華なサンドイッチとポットに入れられたあたたかなスープを船上で楽しみます。
船内設備が充実しているので、屋根の下でソファに腰かけて落ち着いて食べることもできますし、
テーブルをセットし、海を眺めながら食べることも!
みんなで注文したランチを撮るのもいいし、一人ずつおかずやデザートを持ち寄ってパーティーをしても楽しいですよね。
船内で調理ができる船もあるそうですから、そういう船を借りたときはみんなで海の上でお料理も楽しめる……?!
夢が広がります。
あっという間のクルージングでしたが、大満足の一日でした。