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よんなな プロジェクト

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大阪から世界へ!絵本作家•谷口智則さん

目次

こんにちは!石田鮎美です。
今年もどうぞよろしくお願いします。

私の出身地は大阪府四條畷市(しじょうなわて)というところなのですが、四條畷市出身の著名人といえば・・・

毎日放送「ちちんぷいぷい」で有名な角淳一アナウンサー。(関西で知らない人はいない!)

お笑い芸人の山口智充さん、アインシュタインの稲田直樹さん。
歌人の俵万智さんも住んでいたことがあるそうです。

漫画家の石川優吾さんは超ご近所さん。
私がNHK大阪放送局にいたときに、ロケでお化け屋敷に行ったのですが、
そのときの半泣きの顔を漫画で描いてプレゼントしてくれました。
イラストは鼻水も垂れていたけど実際は垂れてなかったはず。
宝物です。

そして、今回私がご紹介したいのは、四條畷市出身の絵本作家、谷口智則(たにぐち・とものり)さんです!

NHK大阪放送局「ニュースほっと関西」で取材させて頂きました。

 

 

谷口さんの絵本の魅力とは?

大学では日本画を専攻していたという谷口さん。
二十歳のときにボローニャ国際絵本原画展を見て独学で絵本を作り始めたそうです。
谷口さんの作品はフランスやイタリアでも出版され、高い評価を得ています。

谷口さんの絵は、黒い紙をベースにしてその上に色を足しているため、独特の雰囲気があります。
大人も引き込まれます。

私が谷口さんの絵で一番好きなところは、登場人物の表情。
大泣きしていたり大笑いしていたり、わかりやすい感情表現がほとんど無いんです。
読み手側に登場人物の気持ちを想像させてくれます。

 

 

大人も子どもも楽しめる!

2歳の息子には、0歳のときから谷口さんの作品を読み聞かせしています。

今、鉄道に夢中の息子ですが、寝る前に「読んで」と持ってくるのは、
「100人のサンタクロース」か「サルくんとバナナのゆうえんち」。
息子にはまだ難しい内容かもしれませんが、最後までじっと聞いてくれます。

 

 

授乳室が絵本の世界に?!

四條畷市内のあちこちで谷口さんの作品を見ることができます。
「イオンモール四條畷」のベビールームは、壁いっぱいに谷口さんのイラストが描かれています。

パパやママは、絵本の世界でのんびり一息つくことができますね。

 

 

おいしく楽しむ絵本

また、市内には谷口さんの絵本の世界感が楽しめるギャラリーカフェもあるんです。
サルくんのキーマカレープレート。

ラテアートも可愛い!

是非、大阪に観光に行った際は、四條畷まで足を伸ばしてもらえると嬉しいです。
素敵な絵本の世界が楽しますよー!

 

 

アナウンサー紹介

大阪出身。地元であるNHK大阪放送局などNHKで8年間報道番組に出演。全国放送での「ニュースキャスター」や「中継リポーター」を数多く経験し、度胸と臨機応変さを身につけました。現在は東京在住。フリーアナウンサーとしてイベントMCやナレーション、企業VPなど幅広く活動中。一児の母でもあり、子育てを通じて「絵本」の魅力を改めて感じ、YouTubeで「アナウンサーが読む絵本」を配信中。撮影、編集にも挑戦。また、防災士の資格をいかして、防災に関する動画も制作。