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宮崎マンゴーたっぷりのスイーツがお目見え【宮崎県】

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 こんにちは。九州が大好きなフリーアナウンサーの牛島奈津子です。宮崎といえば、今の時期は宮崎マンゴー!宮崎市プロモーション大使「みやざきベジフル大使」に就任している江森宏之さんがオーナシェフを務めるパティスリーへ出かけてきました。どこよりも早く3月末から宮崎マンゴーのスイーツが並び始め、多くのお客さんで賑わっています。

宮崎といえば「宮崎マンゴー」


 宮崎の特産品、「宮崎マンゴー」。自然に落果するまで樹上で完熟させて、ハサミを使わずネットに落ちたものを収穫しています。果実が大きくなると1つずつネットをかぶせて手間暇かけて栽培し、一番美味しいタイミングで収穫しているからこそ質の良いマンゴーが私たちの元に届くんです。
 そんな宮崎マンゴーの初物を使って作った様々なスイーツがどこよりも早く並び始めたという情報を聞き、先月、やっと買いに行くことができました。ため息が出るほど「美しい」。
 作っているのは、神奈川県大和市にあるパティスリー「MAISON GIVRÉE(メゾン ジブレー)」のオーナーシェフ江森宏之さん(2店舗目は東京都町田市にあるグランベリーパーク店)。以前、宮崎県のラジオにご出演いただいたご縁、まさにマンゴーがつないでくれたご縁でお付き合いが続いています。

宮崎との縁も深い江森宏之シェフ


 江森さんは宮崎のプロモーションをする「みやざきベジフル大使」にも就任していて、宮崎県とも縁も深いんです。江森さんはミラノ万博のスイーツ世界大会「アイスクリームとチョコレートのワールドカップ」で優勝したり、マーマレードの世界大会「ダルメイン世界マーマレードアワード」で金賞に耀いたりするなど、数々の賞を受賞しています。
 みやざきベジフル大使としての江森さんは、宮崎産の旬のフルーツや野菜を使った商品開発や販売を行って、たくさんの人たちに魅力を伝えています。産地へ出向いて、直接生産者さんとつながって仕入れたものが江森さんの手によってスイーツになります。
 実は宮崎市産の日向夏やマンゴー、きんかんなどのフルーツをふんだんに使ったアイスケーキなどが、宮崎市のふるさと納税の返礼品にもなっています。

宮崎県産食材を使ったスイーツ


 ケーキやゼリー、ジェラート、ジャム、焼き菓子など常時200種類以上が並ぶ店内で、迷いに迷いましたが、今回は宮崎県産食材を使ったスイーツ「宮崎マンゴーのショートケーキ」や「マンゴープリン」、「宮崎県産金柑ジェラート」などを購入しました。
 新商品も次々に生み出されるし、週末は平日以上に種類が増えるとのこと、何度でも行きたくなるお店です。

江森さんのスイーツで笑顔の輪が広がる


 マンゴーやきんかん以外にもパッションフルーツや日向夏、ヘベス、ライチ、佐土原ナス、黒皮カボチャ、トマト、お茶などフルーツだけでなく野菜も使って宮崎をPRしています。
 もちろん宮崎産だけでなく、今の時期は熊本産のグレープフルーツを使ったタルトや宇治抹茶のエクレール、アスパラガスのブリュレなど、見たことのない組み合わせだったり想像もつかない味だったり、ワクワクと心が躍るスイーツが並びます。美味しいものって人を笑顔にしてくれますよね。手間暇をかけることを惜しまずに、産地へ出向いて生産者さんとの会話も大切にする江森さん、これからの活躍もますます楽しみです。

アナウンサー紹介

福岡県太宰府市出身。北は北海道から南は宮崎まで色々な土地で暮らしてきました。住めば都!地元の人以上に満喫し、楽しむことが得意です。現在は宮崎県在住で、宮崎サンシャインFMパーソナリティ。宮崎日日新聞社が発行する生活情報誌のサポーターとして、取材やリポートのお仕事もしています。3人の子育ても真っ只中。子供の目線も持ち合わせています。