こんにちは。九州が大好きなフリーアナウンサーの牛島奈津子です。コロナで日常生活が変わって、気軽に旅行ができなくなりました。ストレスを抱えている方、多いと思います。そんな気持ちをあったかくしてくれる、魅力溢れる地域へ旅するお店「TOCHI-DOCHI(とちどち)」へ行ってきました。今月は、“宮崎県フェア”開催中です。
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東京にいながら「旅気分」を味わえるお店【東京都】
目次
2023.01.19
地域の魅力を旅するお店「TOCHI-DOCHI(とちどち)」
日本全国の名産品を通じて、地域の魅力と出会えるポップアップスア「TOCHI-DOCHI」は、小田急線の成城学園前駅のそばに去年1月、オープンしました。期間ごとに特集のエリアが変わって、地域の選りすぐりの良いものを紹介しています。今月は、“宮崎県フェア”開催中ということで、お邪魔してきました。
品揃えも豊富。宮崎県特産の日向夏やへべすを使ったドリンクやドレッシング、8年連続出荷量日本一の焼酎、鶏の炭火焼き、たくあん、辛麺などなどたくさん並んでいて、迷いながら、色々購入しました。しばらく宮崎に思いを馳せながら、食事やおやつの時間を楽しみたいです。
“宮崎ぎょうざ”も大集合
1月7日、8日と9日の3日間限定で“餃子フェア”も開かれていて、試食販売も行われていました。以前、こちらの記事でも2021年のぎょうざ購入頻度、支出金額で宮崎市が初めて日本一に輝いたお話はご紹介しましたが、久しぶりに宮崎ぎょうざを食べてきました。販売員さんも宮崎市のぎょうざ年間王者のことをPRしながら、焼いてくれました。宮崎ぎょうざの魅力は、素材が良く、種類も豊富なこと。この日は「宮崎鶏のぎょうざ」と「お米豚のぎょうざ」をいただきました。甘みとジューシーさが美味しくて、子供たちと
「どちらも美味しいね!」
と感激しました。きっと一度食べたらまた食べたくなる味わいですよ!
オープンの背景
そもそも「TOCHI-DOCHI」は、新型コロナの影響が出てからのスタートでした。私たちの生活や行動が変わりました。旅行にも気軽に行けなくなりました。そんな中で、航空需要の変化が予想されたことから、ANAグループ(ANAあきんど、ANA X、Peach Aviation)がお客様との接点を持ちつつ、地域に密着した地域創生の取り組みを展開していることから、強みを活かし、その土地でしか手に入らない地場産品を販売する直営店舗を出店しました。その土地へ出向いて好きなものを買う、食べる、手に取る。それこそが「旅」の醍醐味ですよね。
東京に住みながら、実際に行かないと手に入らない名産品が気軽に手に入るというのは、新しい形なのかもしれません。オンラインとオフラインで買い物を楽しむことができます。“宮崎フェア”は、1月30日までです。
【TOCHI-DOCHI(とちどち)】
東京都世田谷区成城6丁目11-5
https://tochidochi.com/
「TOCHI-DOCHI」の今後
どこへいても、その土地を感じながら魅力を再発見できる、そんなお店が成城学園前店に続き、東京駅の八重洲口に1月13日オープンしました。新店舗も楽しみですね!
【TOCHI-DOCHI(とちどち)2号店】
東京都中央区八重洲二丁目1番1号 YANMAR TOKYO 2階
https://www.tochidochi.ana.co.jp/
福岡県太宰府市出身。北は北海道から南は宮崎まで色々な土地で暮らしてきました。住めば都!地元の人以上に満喫し、楽しむことが得意です。現在は宮崎県在住で、宮崎サンシャインFMパーソナリティ。宮崎日日新聞社が発行する生活情報誌のサポーターとして、取材やリポートのお仕事もしています。3人の子育ても真っ只中。子供の目線も持ち合わせています。