鉄道好き石田アナがセレクト！また乗りたい『鉄道』ベスト３【全国】

日本全国の鉄道路線を完全に乗り尽くす『完乗（かんじょう）』を密かに目指している石田鮎美です。

私が鉄道好きになったのは３歳の息子の影響です。息子は寝言でも
「はやぶしゃ・・・れんけちゅ（連結）・・・。」
と呟くほどの鉄道好き。息子と色んな車両に乗ったり見たりしているうちに、私も鉄道の魅力にハマっていきました。車体はもちろん、車内のデザイン、車窓からの景色、車内販売など、鉄道の魅力は語り尽くせないほどあります。今回は、これまで乗車した中で、
「乗ってよかった！」
「また乗りたい！」
と感じた全国の鉄道ランキングベスト3を、完乗見習いの石田セレクションでご紹介します！

　第3位にランクインしたのは・・・

南海電気鉄道『ラピート』です！私の出身地・大阪からランクインしました！ラピートは、なんばと関西国際空港を最短で結ぶ空港特急。見てください、このお顔。関西弁で言うと
「シュッとしてはるわぁ。」
という感じです。
「鉄人２８号みたい！」
なんて声もよく聞かれます。すごく強そう！関西の小鉄くん（鉄道好きの子どもたち）にとっても人気のラピート。帰省できたらまた乗りに行きたいな。

　埼玉県を走る秩父鉄道『SLパレオエクスプレス』です！

蒸気機関車の魅力は、なんといってもこの迫力満点のボディ！ホームに入ってきたときの迫力に、私も少しおののくほど。息子も想像以上の大きさに固まっていました。そして力強い汽笛の音、石炭の匂い、煙・・・その魅力は語り尽くせません。本当に奥の深い乗り物です。これからも頑張って走り続けてほしいですね。

　そして第1位は・・・東北・北海道新幹線『はやぶさ』です！
国内最速の時速320kmを誇る新幹線です。息子が初めて覚えた新幹線が『はやぶさ』でした。今でも、お出かけのときにはリュックにはやぶさのNゲージとプラレールを入れています。
私が感じるはやぶさの魅力・・・まずはなんといってもボディのカラーでしょう。上部は鮮やかな『ときわグリーン』。これは東北の豊かな自然、常緑樹の色をイメージしています。そして特徴的なロングノーズもかっこいいです。空気がうまく流れる形になっています。さらに先頭車には連結器が収納されていて、秋田新幹線『こまち』と連結して走ることもあります。ちなみに、新幹線の連結・切り離しが見られるのは、福島駅と盛岡駅だけ。息子3歳のお誕生日は、盛岡駅で連結する姿、切り離される姿をしっかりと見てきました！

　全国には様々な人気キャラクターとコラボした列車が走っています。静岡県を走る大井川鐵道では『きかんしゃトーマス号』に乗車できます。車窓からは雄大な大井川、壮観な茶畑の景色が楽しめます。

JR四国・予讃線を走る『アンパンマン列車』にも乗ってきました！車内の至るところにアンパンマンや仲間たちがデザインされていて、大人もテンションが上がります。
なかなか旅行をしにくいご時世になりましたが、安心して出かけられるようになったら、まずはどこに行こうかと、毎日息子と鉄道図鑑を眺めながら相談しています。その日を楽しみに、息子と一緒に鉄道の知識を蓄えておきます！