ごきげんよう、スイーツアナウンサーの木村彩乃です。先日3月3日、日本記念日協会により「キシリクリスタルの日」が制定されました。皆さんは「キシリクリスタル」を食べたことはありますか?
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3月3日 「キシリクリスタルの日」制定
目次
2024.03.12
2001年から愛され続ける「キシリクリスタル」
キシリクリスタルとは、特殊技術で作られたキシリトール層をキャンディでサンドした、3層構造のノンシュガーのど飴です。このパッケージでピンと来る方も多いのではないでしょうか?
右は旧パッケージ、左は3月4日にデザインがリニューアルしたバージョンです。味は2001年から変わらず、冷涼感が味わえるミルクとミントのすっきりとした美味しさです。
3月3日は「キシリクリスタルの日」
3層だからこそ生み出される「キシリクリスタル」を愛してくれるファンの方々に、感謝と笑顔を届ける日にすることを目的に、3月3日が「キシリクリスタルの日」として認定されました。
認定を受けたのは、愛知県名古屋市に本社を置き、様々なお菓子の製造販売を手がける春日井製菓株式会社です。日本記念日協会より、認定証の授与がファンイベントの中で行われ、筆者は司会として参加させて頂きました。
ファンが作った「ジブンキブン」
実は筆者、スイーツアナウンサーの傍ら、キシリクリスタルのCFO(最高ファン販促責任者)を勤めていたのです。2022年に開催された、ファンによるファンの為のファン味を作る為のプロジェクトの一般公募にエントリーし、無事内定・担当していました。
春日井製菓の社員・CFO3人・ファンの皆さんで、力を合わせて販売までこぎつけたのが「ジブンキブン ルンルイエロー」です。あえて決められた味にせず、想像して食べるキャンディーなので「ジブンキブン」という名前です。全員の意見を合わせる事に苦戦したものの、合致したのがこの案でした。
上の層は陽気な南国系の果実。中は通常のキシリクリスタルの層をシュワっとさせました。下の層は、スパイスの香りと風味が心地よい刺激&シトラスの爽やかさで、イエローのテーマは元気です!
恋がテーマの「ドキドピンク」
現在は第2弾として「ドキドピンク」が販売されています。ピンクは恋をテーマにしています。上の層は、甘酸っぱいベリーとローズの香り。中はキシリトール層。下の層は、恋の複雑さをイメージしたカクテル風の味わいです。恋が実った方、残念ながら失恋してしまった方、それぞれジブンのキブンで味わって頂けたら嬉しいです。
別れと出会いの季節、是非チェックして見てください!
【キシリクリスタル ファン味開発部】
https://www.kasugai.co.jp/xylicrystal_fantaste/
スイーツとスポーツに特化したアナウンサー。スイーツコンシェルジュの資格を生かし、世界中で取材経験あり。また、スイーツコンテストの審査員や商品開発のアドバイザー、講師、コンサル等活動は多岐にわたる。最近は、ワインや抹茶とのマリアージュにも凝っている。スポーツ観戦も趣味が高じて仕事になり、スポーツ番組の立ち上げやスポーツコーナーのキャスター経験あり。現在はモルックに夢中で、Casa Mölkky Worldというオンライン世界大会(?)に向けて猛特訓中。