【愛媛県】SNS映え抜群！しまなみ海道に注目のフォトスポット誕生

しまなみ海道は愛媛県と広島県に懸かる全長およそ60kmの道。
６つの島を結ぶ７つの橋の総称を「瀬戸内しまなみ海道」と呼びます。
日本で唯一、海峡を横断して徒歩や自転車でも渡ることが出来ます。
米CNNの「世界で最も素晴らしい７大サイクリングコース」にも選ばれ、近年ではサイクリストの聖地と呼ばれています。

【参考】ひろしま観光ナビ

 そんなしまなみ海道では、自分の自転車を持っていなくてもレンタサイクルで気軽にサイクリングを楽しむことが出来ます。
サイクリングロードは全長70kmほどありますが、途中の島まで行って戻ってくることもOK！

野村もサイクリングをしたことがありますが、瀬戸内の島々を眺めながら風を感じて駆け抜けるサイクリングは最高で、瀬戸内海を大好きになってもらえること間違いなし！
ぜひ経験していただきたいです^^

愛媛県側には、しまなみ海道のふもとに「サンライズ糸山」という施設があり自転車を借りることが出来るのですが、新しいフォトスポットが誕生したのはこちらの施設です。

サンライズ糸山に2020年10月25日に誕生したのが、こちら！瀬戸内海、しまなみ海道をバックにした巨大な「SHIMANAMI」ロゴ!!
SNSでひと目見て「これは絶対に行きたい」となりました。
なんというSNS映え…！

こちらを企画したのは愛媛県の自転車新文化推進課。
実はしまなみ海道を訪れる観光客は広島県側のお客さんが多く、愛媛県では「ぜひ愛媛県側まで渡って欲しい」という課題がありました。
そこで抜群の眺望を誇る「来島海峡大橋」（愛媛県側最初の橋）にスポットを当て、SHIMANAMIロゴのオブジェを設置することに。

素材には県のブランド材である「媛ひのき」を使用。
大きさはベンチ部分を含め高さ２m、幅は９m！
レンタサイクルのすぐ前に位置するため、自転車と一緒に撮影してSNSに投稿する方が多いようです。
また野村が訪れた際には、着物姿でロゴと一緒に記念撮影をする外国人観光客の姿も！

ぜひしまなみ海道の新たなフォトスポットとして定着してほしいです。

サンライズ糸山には「風のレストラン」というカフェレストランもあり、ランチやディナーも人気！
地元の食材を多く使った地産地消のメニューが楽しめます。
野村はランチに「今治せんざんきと旬野菜カレー」をいただきました。

辛さ控えめのまろやかなカレーに、素揚げしたお野菜。
「せんざんき」というのは今治市の郷土料理で唐揚げの一種です。
ジューシーで食べ応え抜群でした！

穏やかな瀬戸内海とゆったりと海を渡る船の往来を眺めながら、美味しいお食事はいかがでしょうか^^
ぜひフォトスポットと合わせてお楽しみください！

【参考】風のレストラン