2020.05.10
茨城県出身、ラジオパーソナリティ、ケーブルTVアナウンサー、イベント、式典、結婚式等で司会をしている、
茨城県那珂市観光宣伝部長の大畠なつきです。
今回は、私がラジオパーソナリティを務めているコミュニティFMラジオ局で、
一緒に番組を持っているパートナーをご紹介します!
日本チャンピオンに輝き、世界でも日本代表として招待されるなど、
日本国内ならず世界をまたにかけ活躍する凄腕ライダーです。
実はすごい人!!
とあるイベントの司会を担当させて頂いたとき、ゲストとして来たのが、
2019MFJスーパーモト選手権年間チャンピオンに輝いた「大森 雅俊(まさとし)」選手。
気さくで話しやすく、同年代ということもあって、楽しくイベントの打合せを開始しました。すると、関係者から彼は凄い人だから!と忠告が。
なんと、大森選手は、ダートトラックで日本チャンピオンに輝き、
世界でも日本代表として招待されるなど、日本国内ならず世界をまたにかけ活躍する
凄腕ライダーだったのです!!
実は、お恥ずかしながら、
大森選手と出会うまでモータースポーツのことはさっぱり分からなかった私。
ダートトラックで日本チャンピオンになった、と聞いても
ダートトラックってなんだろう?とピンときませんでした。
ダートトラックとは・・・
ダートトラックとは、未舗装の周回路(トラック)上で行われるレースのこと。
ヨーロッパやアメリカの草レースから発展したオートバイ競技で、
トラックレーシングの一形態として、土や砂、
砂利のコースを走行する競技が開催されています。
トラックは、半円と直線2本で形成されるオーバルタイプで、
左回り(反時計回り)に周回します。
半円のコーナー区間にバンク(傾斜)があるコースとないコースとがあり、
コースの距離は統一されておらず、サーキット場により異なります。
また、スピードウェイやフラットトラックでは、屋内にコースを設置することもあります。
競技車両は、レース形態によって異り、さらに現在は、レースによっては、
オフロード車を改造した車両も用いられています。
なお、フラットトラックにおいては、レース専用のタイヤが製品化されていて、
左方向への周回に適した、ブロックパターンのものが使用される場合もあります。
原則として、フロントブレーキを装着することが禁止されている、
ハラハラドキドキ大興奮のレースなのです!!
写真のとおり、大森選手の特技は、地面すれすれバイクを倒すで
“バンク角(傾斜角)”ここまで出来るライダーは、数少ないといいます。
ラジオ番組(サイマルラジオ)
ダートトラックで日本チャンピオンに輝き、さらには、
2019MFJスーパーモト選手権年間チャンピオンに輝いたに、
全国的に、同性からも異性からもファンが多い大森選手は、実は、茨城県北部出身。
ということで、一緒にラジオ番組をスタートさせよう!と説得し、
茨城県にあるFMだいごで毎週月曜午後6時半~30分間の
バイク番組を持つことになりました。
トーク内容は、大森選手のバイクの話しをメインに、
レースでの出来事、バイクメンテナンスはどうしてるか、など、
根掘り葉掘りおしゃべり感覚で放送しています。
さらに、お互いのプライベートな話や、
私が担当するイベントの話し、好きな曲をかける等、気楽な番組となっています。全国から沢山のファンの方々が耳を傾けてくださいました。
しかし、2019年の台風19号により、ラジオ局(FMだいご)が床上2mまで浸水。
機材が全て駄目になってしまいました。
よって、台風被害にあった月からまだ、番組放送は復旧出来ていません。
それでも、全国から「バイクの番組を早く再開してほしい!!」との熱い声を沢山頂き、
一刻も早くリスナーの皆さんと
また番組を通して繋がって行きたい気持ちでいっぱいです。
これまでと同じコミュニティラジオ局で番組を復活させるかは未定であり、
ほかのラジオ局からもお声掛けを頂いていますので、
また公共放送電波に声がのった際は楽しく聞いて頂けたら嬉しいです!!
今回は、茨城県が誇る凄い人!というテーマで、
ダートトラックライダーであり、2019MFJスーパーモト選手権年間チャンピオンの
「大森 雅俊(まさとし)」選手をご紹介しました。
バイク技術も然ることながら、トークも天然混じりで面白い!!
大森選手の活躍が見られるインスタグラムや、
バイク映像が見られるYoutubeチャンネルがあるので、是非検索してみてください。
更なる活躍が楽しみです。
茨城県には沢山凄い人がいます。是非、一緒に応援しましょう!