【仙台】子どもにもオススメ！仙台すずめ踊り

仙台青葉まつりのHPによりますと、すずめ踊りとは、1603年に仙台城移徒式の宴会で披露したのが始まりと言われているそうです。
また、すずめが餌を食べる姿に似ているからそう呼ばれ始めたという説もあります。
通常の扇子と比べると、大き目の扇子を両手に持って踊ります。
仙台すずめ踊りは、仙台青葉まつりのほか、仙台七夕まつりなど様々なイベントで踊られています。

私が通っていた仙台市内の小学校では、運動会で全校生徒がすずめ踊りを踊ります。
子供なので、「子すずめ踊り」と呼ばれています。
また、すずめ踊りの必需品である扇子は自分たちで作ります。
世界に１つだけの自分の扇子を毎年作るのです。
「子すずめ踊り」は、運動会の中でもメインと言っても過言ではありませんでした。

そして、高校生の時は修学旅行で沖縄に行きました。
そこで、沖縄の方々との文化交流会が行われ、私は、学園代表ですずめ踊りを披露しました。
仙台七夕まつりなどで披露する団体に入っているメンバー中心に結成されました。
私は、小学生か中学生の頃にすずめ踊りの団体に入っていたので、選出されたと記憶しています。

そんなすずめ踊りですが、新型コロナウイルスの影響で、次々とお祭りの中止が発表されています。
令和２年第３６回「仙台青葉まつり」が中止。
続いて、第１８回「夏まつり仙台すずめ踊り」も中止。

夏まつり仙台すずめ踊りのHPには以下のように書いてあります。

そして、仙台の七夕は７月ではなく８月ですが、仙台七夕まつりも開催中止です。
これらのお祭りは、毎年多くの観光客が訪れるイベントであり、子供から大人まで様々な団体が出場するお祭りの中止は非常に残念ですが、来年開催できることを願っています。
また全国から仙台に訪れてもらえることを祈りつつ、皆様が安心して過ごせるようになれば良いと心から願っています。

参考：夏まつり仙台すずめ踊り