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よんなな プロジェクト

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女子旅福島② ~南相馬でガラスのアクセサリー作り

目次

1月、以前アナウンサーの仕事をしていた福島県に旅行へ行ってきました。

前回の「①相馬でいちご狩り」の記事はこちら

元ラジオ福島の佐々木瞳アナウンサーとともに、沿岸部の浜通り北部を訪ねました。

女子旅福島①~相馬で旬のいちご狩り

 

■ガラスのアクセサリー作りを体験

 

福島県南相馬市小高区に、震災後オープンした

”HARIOランプワークファクトリー小高”。

ここではガラスのアクセサリー販売しているほか、

オリジナルのガラスアクセサリー作り体験できます!

 

使うのは、こちらの本格的なバーナー

 

バーナーを使ったガラスのアクセサリー作り初体験で、全くもって手順がわかりませんでしたが、まずは先生がお手本を見せてくれました^^

 

ガラスの棒を熱で溶かして柔らかくしていきます。

火の中に入れると眩しすぎてガラスの形が見えなくなるので、サングラスをお借りしました。

 

 

棒をくるくる回しながら均一に熱を加え、

それから土台の上で平たくつぶしたり、ヘラを使って線を入れたりします。

 

 

はじめのうちはバーナーから出る火が熱そう!怖い!とも感じましたが、

すぐに慣れて、熱中。

 

 

少しずつコツがつかめるようになってくると細かいところが気になりだし、

引っ張ったりねじったりすると思ったよりもガラスは柔軟に形を変えてくれるので

その面白さに夢中になりました。

 

そして、できあがったのがこちら!

 

葉っぱの形のペンダントトップ

先生方のご指導のおかげで、なかなかの出来栄えです♪

その場で紐をつけてプレゼントしてくださいました^^

 

 

■女性や若者に活動拠点を

 

ニュースなどで耳にした方も多いと思いますが

南相馬市は東日本大震災で津波の甚大な被害を受けました。

 

さらに原発事故の影響で全域に避難指示が出されていましたが、

現在は一部の帰還困難区域を除いて解除されています。

 

そんな中、2014年に、帰還住民の暮らしを支えるビジネスの創出を目指して開設された複合サービス業、”小高ワーカーズベース”

そのひとつとして、”HARIOランプワークファクトリー小高”2015年11月にオープンしています。

高齢者だけでなく、若者、特に女性にとって魅力的な職場を作りたいという思いでできたそうです。

 

 

教えてくださったのは、こんなに素敵なお姉さま方☆

皆さん、このために資格をとって研修を受け、腕を磨いてきたのだそう。

優しく教えてくださったので

とても楽しく、あっという間のひとときでした!

 

ありがとうございました^^大切に使います。

 

↓本多アナウンサーのプロフィールはこちらから!

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アナウンサー紹介

東京出身。一児の母。システムエンジニアからNHK福島放送局キャスターに転身直後、東日本大震災を経験。「安心を届けられる情報を、人に寄り添える語りを。」最近は主に講師業・ナレーターとして活動。特徴的な低めの声は、心に残ると言っていただけます。