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よんなな プロジェクト
よんなな プロジェクト詳細
文旦 ~爽やかな香りとみずみずしい果肉が魅力~
目次
2019.11.29
高知県出身で、関西、四国を中心に活動している中谷雪乃です。
高知県の特産果実「文旦」は、爽やかな香りやプリっとした食感が楽しめます!
目次
①文旦の特徴
②「土佐文旦」と「水晶文旦」
③追熟で変化する味
■文旦の特徴
高知県の特産果実のひとつ「文旦(ぶんたん)」。
高知県が全国一の生産量を誇ります。
文旦は柑橘類の中でも果実が大きいんです!
顔と比べてもこの大きさ!
色鮮やかで、爽やかな香りがします♪
その香りに癒されながら、外側の厚い皮と薄皮をむくと、みずみずしい果肉が現れます。
食べると、甘酸っぱい果汁が口の中に広がります。
プリっとした食感も最高です!
果実は大きいのですが、食べ始めると止まらなくなる美味しさで、気付けばなくなっていることも。
文旦の皮を器にすると、見た目が華やかになります。
(写真提供:JA高知県)
■「土佐文旦」と「水晶文旦」
高知県では、主に「土佐文旦」と「水晶文旦」が栽培されています。
水晶文旦は秋に旬を迎えます。ハウス栽培で、みずみずしい果汁と甘さが特徴です。
(写真提供:JA高知県)
続いて、ハウス栽培の土佐文旦が出始め、1月から4月にかけては露地栽培の土佐文旦が出荷されます。
日当たりと水はけの良い場所で栽培することにより、おいしい文旦ができるということです。
(写真提供:JA高知県)
■追熟で変化する味
収穫してあまり時間が経っていない露地の土佐文旦は、酸味のあるフレッシュな味わいを楽しめます。
そして、保存しておくと熟して、徐々に酸味が少なくなり、甘みが優勢に。
ぜひ変わっていく味わいも楽しんでください。
JA高知県のサイトはこちら → https://ja-kochi.or.jp/
↓ 中谷アナウンサーのプロフィールはこちら
高知県出身。気象予報士、防災士。徳島や広島などで気象キャスター、高知では番組リポーターやナレーション業務を経験。天気や防災に関する講演の講師も務め、分かりやすく工夫した講演資料を作成。季節の花や空を見ることが好きで、夕焼けを見ることが習慣。趣味の水彩イラストでは、ほっこり優しい空気感を表現。一児の子育て中。