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選挙のニュースで目にする「だるま」と群馬の関係
目次
2019.05.09
群馬テレビのアナウンサー時代、新年度には必ずだるまに目入れをする社内のイベントがあり、見入ったことを今でも覚えています。
最近は選挙のニュースもよく目にするようになり、テレビにうつる「だるま」をみなさんも見覚えがあるかもしれません。
実は、そのだるま達、ほぼすべて群馬県の高崎市で生産されているのです。
高崎市のだるまの生産量は全国の80%を占めていて、日本一なんですよ!
お馴染みの赤いだるまはもちろん、現在ではたくさんの種類のだるまが作られていることはご存知でしょうか?
商売繁盛、必勝だるま、合格だるま、家内安全などなど!
色も、黄色、ピンク、緑と本当にカラフルなだるまもあるんです。
群馬県に遊びに行った際にはぜひお土産にいかがでしょうか。
東京の銀座にあるぐんまちゃん家でも大小さまざまなだるまが販売されていますのでぜひお出かけくださいね。
さて、みなさんはだるまの目入れと聞くと、右目?左目?どちらから目を入れるかご存知でしょうか。
実はこの目入れにもちゃんとした理由があるのです。
だるまの左目は「阿(あ)」、右目は「吽(うん)」を表しています。
阿吽の「阿」は物事の始まり、「吽」は終わりを意味します。
写真のように、正面から向かって右側(左目)に願いを込めて目を入れるのです。
願いが叶ったら正面から左側(右目)に感謝のきもちを込めて目を入れます。
仮に願いが叶わなくても、区切りとして年の終わりや年度の終わりに右目を入れて供養することが望ましいそうです。
お正月にはだるま市もあり、多くの観光客や地元の方で賑わいます。
また近くなったらご紹介しますね。
みなさんも、新しい年「令和」に合わせてご家庭に「だるま」いかがでしょうか。
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キャッチコピーは「あなたのピンチをチャンスに変える!」。テレビ・ラジオ・インターネットの報道からバラエティまで様々な番組の伝え手経験が強み。東京都出身。大学を卒業後、コミュニティFMで生中継のリポーターやパーソナリティー、ワンマンDJを担当。またweb生放送の進行役も数多く経験。視聴者の質問やコメントなどをリアルタイムで紹介して番組を進行するなどラジオの経験を活かし双方向を意識した進行を得意とする。その後群馬テレビの局アナになり報道キャスター・記者を経験しフリーに。ニッポン放送やインターネットの番組でも活動している。どんなピンチもチャンスに変える努力をしてきました。生放送の瞬発力は任せてください。最近は「売れるトーク術」を武器に講師業にも力をいれています。2人の子どもを育てながらママアナウンサーとして読み聞かせイベントなども行っています。我が子への読み聞かせは1万回以上。幼児食アドバイザーの資格を持ち簡単料理が得意。料理をしながらの鼻歌は昭和歌謡。あなたの気持ちに寄り添って言葉を添えられる伝え手でありたいと思っています。